味の素グループ独自の品質保証システム「ASQUA(アスカ)」

味の素グループでは、品質理念・品質方針に基づき、すべての商品・サービスを対象として、独自の品質保証システム「ASQUA(アスカ)」を適用し、原料調達から販売までの厳しい品質保証を行っています。

「ASQUA(アスカ)」とは、1997年に制定した味の素グループ独自の品質保証システムで、「Ajinomoto System of Quality Assurance」の略称です。
「ASQUA(アスカ)」は、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」、食品衛生の管理基準の一つである「HACCP」や 適正に製造するための各種「GMP」などの製造の管理基準を基本骨格とし、そこに味の素グループ独自の考え方や基準を付加して構成されています。
「ASQUA(アスカ)」は、「味の素グループ品質方針」、「品質保証規程」、「品質保証規則」、「品質基準」およびそれぞれの組織で定めたルールで運用されています。

原料調達から販売まで、世界の味の素グループ約100社で「ASQUA(アスカ)」に基づいた品質保証活動を徹底し、高品質な商品づくりを保証しています。

また、お客様からのご意見やご要望などを、速やかに事業活動や商品・サービスの改善に活かしています。

「ASQUA(アスカ)」の構成

「ASQUA(アスカ)」の構成

「ASQUA(アスカ)」の文書体系

「ASQUA(アスカ)」の構成

「ASQUA(アスカ)」の文書体系

「ASQUA(アスカ)」の文書体系

味の素グループの品質基準

味の素グループの品質基準は、味の素グループのブランドにふさわしい品質レベルを保持するための独自の基準です。教育、表示、包材、トレーサビリティ、お客様対応など広範囲にわたって28の厳しい基準を定めています。

味の素グループの品質基準(全28基準のうち、一部抜粋)
● 品質アセスメント基準
● 食品包材の安全衛生基準
● 商品クレーム対応基準
● 品質教育・訓練基準
● 食品GMP(*3)基準
● 品質緊急対応判断基準
● Halal(*1)管理基準
● 医薬品製剤GMP基準
● フードディフェンス(*4)基準
● Kosher(*2)管理基準
● HACCP基準
● トレーサビリティ基準
● 商品表示基準
● 製造委託品・購入品の品質管理基準
● お客様の声対応基準
● 原材料の品質管理基準
● お客様の声活用基準

※1 Halal(ハラール):イスラム法上で合法のもの。ハラール食品とは、イスラム法上でイスラム教徒が食べることを許されている食品

※2 Kosher(コーシャー):ユダヤ教で定められた「ユダヤ教徒が使用してよい」、または「行ってよい」という意味で、食品に関しては、ユダヤ教徒が食べてもよいものという意味

※3 GMP(Good Manufacturing Practice):味の素グループが販売する製品の製造管理に関する基準を示すもの

※4 フードディフェンス(食品防御):食品への意図的な異物の混入を防止する取り組み。原料調達から販売までのすべての段階において、人為的に毒物などが混入されることのないように監視するもの

ASQUA(アスカ)の実施体制について

味の素グループの品質保証を推進する最高機関は、経営トップをメンバーとし、経営会議の下に設置される「品質保証会議」です。
「品質保証会議」では、お客様の声をもとに味の素グループの品質保証に関する基本的な方針・計画を立案し、経営会議で承認の上、国内外の対象法人に展開します。その遂行状況を半年ごとにレビューしています。
こうした体制と取り組みにより、経営から製造現場・販売を担当する従業員一人ひとりに至るまで、品質に対する意識を高め、お客様に「安全」をお届けし、信頼していただけるように努めています。

ASQUA(アスカ)の実施体制について

ASQUA(アスカ)の実施体制について