Q. アレルギー物質はどう表示している?

A. すべての家庭用製品にアレルギー表示を行っています。

味の素グループでは、家庭用製品のすべての製品について、表示義務のある7品目だけではなく、推奨の21品目についてもアレルギー表示を行っています。 また、消費者庁の指導に従うとともに、公定法(法律で定められた分析法)の導入、コンタミネーション*防止など、グループにおけるアレルギー物質管理体制の強化にも取り組んでいます。

*コンタミネーション:食品を生産する際に、原材料として使用していないにもかかわらずアレルギー物質が微量混入すること。

特定原材料(義務表示) 卵、乳、小麦、そば、落花生、えび、かに
特定原材料に準ずるもの(推奨表示) あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ、アーモンド(2019年9月追加)

2020年3月1日現在

A. 必ずお手持ちの製品の表示をご確認の上、お召し上がりください。

原料に使用しているアレルギー物質を、ホームページの「アレルギー物質一覧」でもご確認いただけます。製品などの改訂により、「アレルギー物質一覧」と製品パッケージ裏面の原材料表示内のアレルギー物質の記載内容が異なる場合があります。ご購入、お召し上がりの際は、必ず、お手持ちの製品の表示をご確認ください。
製品名に「季節限定」と表記している製品は、発売期間が限定されています。弊社在庫状況によりますが、下記の期間が販売期間の目安となります。

<春・夏>3月~8月
<秋・冬>9月~2月

すべての家庭用製品にアレルギー表示を行っています。

 関連リンク:お客様相談センター「アレルギー物質一覧」

*「アレルギー物質一覧」の対象製品は、家庭用製品のみです。家庭用製品とは、お客様相談センターのフリーダイヤルが記載された製品となりますので、ご確認の上、お召し上がりください。

 関連リンク:食物アレルギーの仕組みって?発症したらどうする?

TOPIC MEMO

アレルギーとは?

体には、異物(抗原・アレルゲン)に対しては抗体を産生して排除するシステムがあります。この生体防御システムが過剰に反応して起こるのが、アレルギーです。

義務表示と推奨表示

食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかになった食品のうち、特に発症数、重篤度から勘案して表示する必要性の高いものとして、えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生の7品目について表示が義務付けられています。また、症例数や重篤な症状を呈する者の数が継続して相当数みられるが、特定原材料に比べると少ないものを「特定原材料に準ずるもの」として、可能な限り表示することが推奨されています。 「特定原材料に準ずるもの」 は、2019年9月にアーモンドが追加になり、21品目となりました。

 関連リンク:味の素グループの製品パッケージの表示・デザイン