Interview

社員紹介

Sales

※入社時の職種:Sales

入社2年目で、
取組のリーダーに。
高齢者給食をテーマに、
課題解決を推進する。

Yuki

食品事業本部 東北支社
業務用ソリューショングループ
2021年入社
経済学部 経済経営学科

※業務内容・所属部署は取材当時のものです

経歴

入社1~2年目:
食品事業本部 東北支社 業務用ソリューショングループ(業務用製品の営業・福島県担当)
入社2年目~現在:
食品事業本部 東北支社 業務用ソリューショングループ(業務用製品の営業・宮城県担当/業務用卸店の主管担当)

01

「食べる」を通じて、
健康寿命の延伸に貢献したい。

入社動機を教えてください。

人間の生活において不可欠な「食べる」という機会を通し、より多くの人の健康寿命の延伸に貢献したいという思いから食品業界を志望しました。中でも味の素㈱に惹かれた理由は「①商品力を活かした高付加価値な提案と多角的なアプローチで、より多くの人の、より多くの健康課題を解決できる」「②働きやすさに関する制度が充実しており、仕事と家庭を両立している女性総合職が多い」という2点。さらに、就活生への丁寧な対応や社員のふるまいから、「人を大切にする」という考えを体現している企業だと強く感じたのも、入社を決めた理由の1つです。

入社して感じたギャップはありますか?

業務用製品の営業担当になって驚いたのは、家庭用製品とはまた違う商品力の高さと幅の広さです。独自に開発した素材や蓄積されたノウハウによって、お客様のニーズに対する応え方が何通りもあり、他社にはない課題解決を提案できる。それこそが味の素㈱の強みだと感じます。

02

大きな取引実績は、
課題解決の証拠。

現在の仕事内容を教えてください。

宮城県内で業務用製品の営業を行っています。得意先には外食卸店、量販店の惣菜部門、食品メーカーの商品開発部門などがあり、居酒屋や宿泊施設でご使用いただいている業務用製品から、食品の製造工場で使用される原料までを提案しています。私は入社2年目から、東日本の各地に拠点を持つ外食卸店の本社を担当しています。社内では高齢者給食に関する取組のリーダーとして、営業メンバーの知見の向上に努めたり、東北エリアにおける高齢者給食業態向けの施策を考え、組織を挙げて取り組んだりしています。

その仕事のやりがいは何ですか?

味の素㈱の技術を活かして、お客様の課題を解決できることです。入社2年目から担当したお得意先には量販店の惣菜部門がありますが、お米の品質向上を目的とした米用製剤をはじめとして、大きな年間取引額を創出。原料高騰に対抗するためのコストダウンや、作業性の改善、品質の向上といったさまざまな課題に対し、製品やノウハウを駆使した解決策を提案することで高く評価されました。金額がすべてではありませんが、その分だけお客様の要望に応えられた証拠だと捉え、やりがいを感じています。

学生時代の経験はどう役立っていますか?

大学時代、全国優勝を目標とする部活に選手を支えるチームスタッフとして所属していました。その時に学んだのは、周囲の人を巻き込んだり、組織の目標を自分ごと化して取り組んだりすることの重要性。リーダーとしてほかの営業メンバーに行動を促す際にも、「自分より年次が上の社員にどのように依頼すべきか」など、周囲の人を巻き込むノウハウに過去の経験が活きていると感じます。また、会社や所属組織が掲げる目標を、営業活動レベルの目標に落とし込むことで、やりがいを自分自身で見つけやすくし、高いモチベーションのままで仕事に臨むことができています。

今の仕事を通じて、達成したいことを教えてください。

営業の目標として、まずは個人予算の達成があります。加えて、高齢者給食の領域において東北エリアで課題解決提案を積極化し、横展開できる事例を創出すること。会社としても注力している、量販店惣菜への課題解決提案を強化し、実績を創出することを目指しています。また、3人の後輩がいるので、お手本となるような営業を心がけながら、指導とアドバイスに注力しています。

いつか、味の素㈱で成し遂げたいこと

将来的に、入社時に志望した理由でもある「健康寿命の延伸」を実現する仕事に携わりたいと考えています。携わり方は今の時点では具体的に決めていませんが、まずは東北支社での組織取組を通じて高齢者給食のエリアマーケティングを進めるほか、現場にも直接足を運ぶことで、自分自身の知見を深めていきたいと考えています。