27卒ENTRY/MYPAGE

事業紹介

アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献する――。
現在、味の素グループは、食品事業とバイオ&ファインケミカル事業を柱として
幅広い事業をグローバルに展開しています。

味の素グループの現在の事業

食品事業には、調味料、栄養・加工食品、冷凍食品、ソリューション&イングリディエンツ(S&I)といった事業があり、バイオ&ファインケミカル事業にはバイオファーマサービス&イングリディエンツ、ファンクショナルマテリアルズ(電子材料等)といった事業があり、それぞれの事業が強みを発揮しています。

食品事業

アミノサイエンス®を調味料・食品・冷凍食品に活かした事業展開

バイオ&ファインケミカル事業

アミノサイエンス®をヘルスケア等に活かした事業展開

幅広い事業を展開

売上高

1

5,305

億円

日本および海外において、食品事業のみならず、ヘルスケア、電子材料等幅広い事業を展開し、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献します。

※2024年度決算より

味の素グループが取り組む6つの重要テーマ

当社は、現在の味の素グループが取り組む6つの重要テーマに対して、環境負荷などネガティブインパクト(負の影響)の低減だけでなく、強みであるアミノサイエンス®を活かした広く社会へポジティブなインパクト(良い影響)を創出する取組みも含めて目標・KPIを定めています。そして当社グループ全体を対象とする主要な取組みはその取組みと実績の進捗を経営会議で確認しています。

[ 重要テーマ ]

  • 持続可能な地球環境の実現
  • 食を通じたウェルビーイングの実現
  • 先端医療・予防への貢献
  • スマートソサエティの進化への貢献
  • 多様な価値観・人権の尊重
  • 経営基盤の強化

2030年、味の素グループが目指す姿

アミノサイエンス®で価値を共創する
4つの成長領域

アミノサイエンス®は、味の素グループ独自の強み・競争力の源泉です。
ヘルスケア、フード&ウェルネス、ICT、グリーンの4つの成長領域で、より大きな社会価値と経済価値を共創していくことができます。

ヘルスケア

治療や予防の進化と、
健康寿命の延伸への貢献。

アミノサイエンス®によって人のカラダを深く理解し、先端医療モダリティーへのソリューション提供から健康寿命の延伸まで、幅広く貢献します。

フード&ウェルネス

食を通じたWell-beingと
自己実現への貢献。

アミノサイエンス®を活かした新たなビジネスモデルとオーケストレーションで進化する既存のビジネスモデルを融合。生活者一人ひとりの視点と共感しながら暮らしの中でWell-beingに貢献します。

ICT

半導体の進化と、
スマート社会への貢献。

アミノサイエンス®を駆使してより高速で環境負荷の低い半導体の進化や、AIや自動運転、光電融合等、スマート社会の実現に貢献していきます。

グリーン

サステナブルな環境課題から
未来を見据えた社会や地球に貢献。

アミノサイエンス®によって環境負荷を低減する等、喫緊の環境課題にアプローチすると共にポジティブインパクトの創出を目指し、サステナブルな食の提供やバイオサイクルの実現に貢献します。

[ 経済価値指標 ]

ROE

20

%

ROIC

17

%

2030年に向けたASV指標の経済価値指標としてROE約20%、ROIC約17%を設定し、収益性と効率性の向上を目指します。

オーガニック成長率

5

%以上

4つの重点成長領域を中心に毎年5%以上のオーガニック成長を目指します。

EBITDAマージン

19

%

事業効率化を促進し2030年にEBITDAマージン19%の実現を目指します。

[ 社会価値指標 ]

10

億人の

健康寿命を延伸

50

%

環境負荷を削減

[ 無形資産強化 ]

従業員エンゲージメントスコア

85

%以上実現

志への共感を醸成し、挑戦できる風土を高めます。

コーポレートブランド価値

CAGR

7

%以上

技術資産と顧客資産を人財でつなぎ、イノベーションの共創を図ります。