Introduction

味の素グループが大切にしていること

味の素グループは、創業以来一貫して事業を通じた社会課題の解決に取り組み、社会・地域と共有する価値を創造することで経済価値を向上し、成長につなげてきました。この取り組みをASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value)と称し、現在も経営の基本方針(ASV経営)としています。そしてASVを進化させていくことが、味の素グループのビジョンの実現につながると考えています。

志(パーパス)

アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献します。

アウトカム

● 2030年までに、10億人の健康寿命を延伸します。

● 2030年までに、事業を成長させながら、環境負荷を50%削減します。

ASV経営

ASVとは

味の素グループのASVは、サステナブルな成長を実現するための戦略的な取り組みです。事業活動を通じた社会課題の解決によって創出された経済価値を、次の事業活動へ再投資することで、さらなる社会課題の解決に貢献するという好循環を作り出し、これを回し続けることによって、企業価値の向上につなげていきます。

グループ共通の大切な価値観
味の素グループWay

ASVを実現し続ける原動力は社員一人ひとりの働きがいの向上であると考えています。

社員一人ひとりが共有する価値観、仕事をする上での基本的考え方、姿勢を定めたものが、味の素グループWayです。「新しい価値の創造」、「開拓者精神」、「社会への貢献」、「人を大切にする」の4つの行動指針を重視しています。

味の素グループWay

新しい価値の創造

Create New Value

開拓者精神

Pioneer Spirit

社会への貢献

Social Contribution

人を大切にする

Value People