多様な働き方の推進

味の素㈱では、本人とその家族のWell-being向上と、組織の多様性強化のために、男性育児休業の取得促進や、育児・介護との両立支援に取り組んでおります。
取得実績は、サステナビリティレポートからご確認いただけます。

育児期のパパ&ママ支援

 男性育児休業については、ご出産がご家族に寄り添い、Well-beingを見直していただく機会となるよう、給与・賞与とも有給扱いとなる特休20日間を設けています。業務との両立や取得のしやすさのため、1日単位でも、また分割でも取得可能な制度です。制度周知や会社全体での風土づくりのために、トップメッセージや取得者の声は、定期的に広報発信しております。
また、女性も含め復職後の働き方として、短時間勤務の他、コアタイムなしのスーパーフレックス制度、在宅・サテライトオフィス勤務も活用いただけます(一部、生産ラインで従事する従業員等は除く)。職場や上司と適切なコミュニケーションを取りながら、育児と業務のベストバランスを自律的に組み立て、通勤にかかる時間や負担感を調整しながら、柔軟に働いていただけることを支援しています。

トップメッセージ・従業員の声

東京支社 
B2Bフードサービスグループ
内田浩彰

育児休業を取る時に選択肢があることが非常に良かったです。当社では長期の育児休職もしくは20日間分の特別休暇の付与(連続の休暇取得ではなく、出産予定日から3カ月間の中で好きなタイミングで取得可能)があり、私は後者を利用しました。在宅勤務やフレックスタイムなどの既存制度と組み合わせて利用することで、出産前後で業務の質を変えずに育児にも積極的に参加することができました。
また、特別休暇の取得は育児休職とは異なり、給与額に影響がない点は、出産前後のライフプランを踏まえると休業の選択を判断する上で重要な要素の一つになりました。家庭ごとの産後の育児環境やライフプランに応じて最適な育児休業が選択できる点は男性の育児休業取得を促進していく上では重要だと思いました。

東京支社長 赤堀誠一

内田さんは自身のライフプランを踏まえ、当社育児制度を利用されています。今は家庭との両立の日々ですが、これまでと変わらず前向きに、生き生きと業務に向き合われている姿が、後輩にとって参考になるロールモデルであり、励みにもなっています。
また、組織の全員が育児に限らず介護や治療などのライフイベントも含め、家庭と仕事を両立し、多様な人財が活躍できる働きがいのある職場づくり、そして「Well-being」の実現を目指しています。

グリーン事業推進部 
企画グループ 
内藤牧子

フレックス勤務や在宅勤務、時間有休などの制度を活用し、状況に応じて柔軟に働くことができています。例えば、小学校でのボランティア活動や授業参観への参加、子どもの急な体調不良への対応も、制度と職場のサポートのおかげで無理なく行うことができました。昨年は、限られた時間の中でも自己研鑽の研修を受講することができ、スキルアップにつながったと感じています。もちろん、業務の調整やお互いの理解・配慮が大前提ですが、職場には家族のことも気軽に話せる雰囲気があり、性別や年齢に関係なく多くの方が柔軟な働き方をされています。家族との時間が充実していることは、仕事へのモチベーションにもつながっていますし、キャリア面談を通じて中長期的な目標についてじっくり考えられることも、挑戦する気持ちの支えになっています。今後も、働きやすく働きがいのある職場づくりに貢献しながら、自身の成長と新たな挑戦を続け、味の素グループの成長へ貢献していきたいと考えています。