セキュリティ、フードディフェンス

近年、意図的な異物混入の防止の重要性が高まっています。味の素グループでは、セキュリティやフードディフェンスの取り組みを強化しています。

異物混入の防止のために様々な防止策を実施

工場への関係者以外の立ち入りを防止するため、出入口には防犯カメラを設置し、個人認識カードで管理しています。製造エリアでは、従業員が正しく作業を行っていたか、また工程の異常も確認できるように品質保証カメラを設置しています。製造ラインにおいては、製品の中味が常時曝される箇所に容易に取り外せないカバーを設置し、異物の混入を防止しています。
設備の充実だけではなく、従業員に対して定期的に食品安全に関する教育を実施してレベルアップを図っています。また、職場でのコミュニケーションの場を設定し、信頼関係を築くことで、良好な職場風土の醸成にも努めています。

品質保証カメラ

品質保証カメラ

セキュリティカードキー

入室時のセキュリティチェック