食べるを支える/共食の機会向上

共食の機会向上・楽しく、良い食習慣事例

食事は
コミュニケーションの
場でもあります​​​

楽しく、
良い食習慣
とは

食を通じて、家族と人と人がつながり、多様なライフスタイルを実現できる社会づくりに貢献します。​ 近年は、ライフスタイルの多様化に伴い、生活者のニーズも多様化しています。味の素グループでは、各国・地域で展開する製品を通じて、共食の喜び、生活時間の創出、快適な生活に貢献し、多様なライフスタイルを支えています。​​​​​​​​

事例

多様化する食へのニーズに対応した価値の提供

近年、ライフスタイルの多様化が進み、食生活にも変化が起きています。一人で食事をする「孤食」や、同じ食卓に集まっていても、家族がそれぞれ別々の料理を食べる「個食」も増えてきています。また、多くの人は多忙化により、料理を作る時間、食べる時間が短くなっています。
一方で、食事は栄養を摂るだけでなく、コミュニケーションの場としても重要です。楽しく上手に調理することで得られる充足感や、食事を通じて家族や他の人々とつながる喜び等、生活者が食に求める価値はより多様化しています。
味の素グループは、こうしたライフスタイルの変化とともに多様化するニーズに対応して、様々な価値を提供しています。例えば、調理時間を短縮したいというニーズに対応した電子レンジ調理可能な冷凍ギョーザ、鮮度へのこだわりに対応したマヨネーズ、自宅での調理機会増や働き方の変化に対応した製品等、様々なニーズに対応し、製品のラインアップを拡充しています。また、調理や食を楽しむきっかけづくりや様々なオケージョンに対応するメニュー提案も行っています。

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冷凍ギョーザ(日本、米国)
電子レンジで簡単に調理でき、香ばしい焼き目とジューシーで飽きのこない味わいを楽しむことができる。

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「ピュアセレクト® マヨネーズ」 <新鮮キープボトル>(日本)
少人数世帯の増加や食生活の多様化に加え、おいしさをより長く楽しめるマヨネーズを求める生活者の声を受け、開封後も鮮度とおいしさを長持ちさせる二重構造ボトルをマヨネーズで初めて採用。

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メニュー用調味料「Bistro Do®」(日本)
家庭では手に入りにくい厳選された素材を使用し、本格的な洋風料理を自宅で気軽に調理できる。自宅での調理機会が増加する生活者に対して、メニューの幅を広げるとともに、華やかなメニューによって“食卓がもっと楽しくなる!”という価値を提供。

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「ワークデザインコーヒー」(日本)
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり働き方が多様化する中、「リラックス」「気分転換」等、働くシーンにおける精神的な面での課題に対応したコーヒー。パッケージ上の二次元バーコードを読み取ると、「コーヒーの種類」「働く場所」「仕事の種類」等、選んだ内容に合わせてBGMが自動生成されるサービスが付いている。

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生活者と共に「おいしい」「楽しい」について語り合うコミュニティ「食の 楽しい!発見コミュニティ」(日本)
食を楽しむきっかけづくりを行うサイトで、登録者数は2万人超。生活者からの発話や双方向対話が活発に行われている。

事例

家族や仲間と共に食べる場の提供​

ブラジルでは、風味調味料「Sazón®」の発売後30年間にわたって、「Sazón®」を使ったおいしいメニューのプロデュースを通じて、家族や友人が一緒に楽しく食卓を囲み、絆を深められる場を提供しています。​​​​​​​​​​​

「Sazón®」1988年のイメージ画像
「Sazón®」30周年のイメージ画像