その場所には、熱がある。
調理で生じる熱、というだけではない。
本格中華を、どこまでも追い求めようとする熱。
その本格を、どのご家庭でも
簡単に再現できるようにこだわる熱。
そのためなら、どんな労力もいとわない熱。
この場所で生まれる、あらゆる熱は
ご家庭の食卓にもきっと届く。
そう信じて、今日も静かな熱を込めています。
熱でつくれ。熱をつくれ。百熱心
百熱心とは
「家庭で作れる本格中華の実現」を
追求し続ける Cook Do® 。
プロの味を実現する理想の素材を集め、
製品を作り、食卓に届くまで。
様々な過程に、数えきれないほどの
「熱」が込められています。
「Cook Do®」のためだけに素材を独自に開発することも。うま味やコク、香ばしさなど、おいしさを突き詰めるために、素材を厳選することに熱を宿します。
どんなご家庭でもプロの味を再現できるように、プロの技や味を解析し、配合や製法を工夫。本格的な中華を目指して、今日も開発を続けています。
何十年もの歳月をかけて作り上げたレシピ。時代や生活者の変化に合わせ、いまも進化しつづけ、家族みんなで満足できるおいしさを追求します。
「おいしさ」を安心・安全に届けるための熱。品質管理を徹底し、ゆるぎない品質を実現しています。
百熱心一覧
素材
そら豆麹は細かく砕いて、満遍なく発酵させます。これによって本来は1~2年かかるところ、1ヶ月で同じような味わいに。鮮やかな時短で、鮮やかに仕上げます。
本場四川の唐辛子を塩漬け発酵したラージャンと、出来上がってすぐのそら豆麹、それから酵母菌を調合。「そら豆麹の酵素は生きているか」て いねいに見極めながら、豆板醤をつくります。
伝統的な中国の製法で作るそら豆麹は、乾燥そら豆を、一度蒸してから2日間寝かせます。面倒にも思えるこの工程は、酵素を蓄積させ、うま味と甘みのもとをつくります。
豆鼓は黒豆を蒸すところからはじまり、黒豆麹をつくり、3か月熟成させてようやく完成します。おいしさのためなら、どこからでも作ります。
中国伝統の味を再現しながら、より日本人が好きな塩加減と色合いを実現するため、時間や温度を徹底的に管理。そうして生まれたのがこちらの豆板醤です。
開発
香り高い理想のラー油を生み出すため、火入れの時間と温度は徹底管理。高温と 中温を細かく使い分けて、たどり着いた香ばしさです。
ほんの少しの味の違いを食べ比べ、さまざまな意見を真剣に言い合う。本格を追い続ける日々の積み重ねが、明日のお客さまの笑顔に繋がっています。
その時々の最高をつくるため、数えきれないほどのレシピを改良。いつも前回を超えるのはむずかしい。それでもCookDo®は改良の余地を探しています。
本格的な中華を目指して数十年、お客さまが求める中華を目指して数十年。「CookDo®」の開発は、熱を持って究極の中華を追い求め、冷静にお客さまの求める中華を分析します。どちらも大事だから、何度でも何年でも、進化しつづけます。
すべてのメニューの中にある菌の数や強度を定期的にモニタリング。目に見えないミクロの世界まで本格も追求します。
回鍋肉の、たった一度のリニューアルのための、115のレシピ。最高の1つのために「もう回鍋肉は見たくない」と思うほど、試作を繰り返しました。担当者たちの熱が、そこにはありました。
“ごはんが何杯でもいけてしまう中華”を目標に。日々の家族の食卓を考え、子どもから大人まで楽しめる、それでいて本格的な白米に合う中華を追及しています。
マンゴープリンやタピオカなど、実は先取りしすぎて終売なったものも。これまで数々のメニュー開発をしてきた「Cook Do®」は、214種のメニュー開発をしましたが、今後もめげることなく先取りに挑みつづけます。
製造
しょうがの微塵切りは、シェフの技を一挙手一投足まで再現したマシンで。炒める直前の微塵切りが香りと風味を立たせ、口の中にメリハリを生みだします。
時にプロのシェフの力を借り、日々、鍋をふり研究。本場中国の味を完全に再現し、食卓に届けるために。
サーモグラフィーやセンサーで、プロの経験や勘を数値化。火入れの温度やタイミングを忠実にまで再現するべく、最新のテクノロジーを用いて料理人の調理を分析します。
手間とわかっていても取り組む。香味野菜は、香りを立たせるため、わざわざ低い温度で炒めたあとに高温の釜で他の材料と炒め合わせます。香味を生むために、必要な手間なのです。
専門店の火力とシェフの鍋さばきを独自釜によって忠実に再現。鍋をふりながら 高温火入れをすることで、家庭では難しい「高温炒め効果」を生んでいます。
低温で香りを立たせたにんにくと生姜、高温で調理された豆板醤と味噌、熱を入れない醤油と老酒。<回鍋肉用>の絶妙な味わいは、この丁寧な調合でつくられています。
家でつくるとシャキッとしないキャベツ。その原因を追究し、パッケージ裏の作り方の記述を“2回に分けて炒める”に変更しました。おいしく食べてもらいたいから、CookDo®は家での調理も一緒に考えます。
安心・安全
きれいに皮をむかれた28万個(回鍋肉で使われる1日分の量)のにんにく。CookDo®の畑で育てられた一粒一粒を、人の目で丁寧に確認します。
メニューごとに時間を変え、風味を損なわないぎりぎりの温度で殺菌。プロの料理人はしないこの作業こそ、繊細に行っています。
一つの工程が終わるたび、すべて手作業で機械のすみずみまで清掃。清掃もまた本格を生み出すための大事な工程だと考えています。
メニューを変えるたびの機械洗浄、充填した最初のパウチに清掃水や空気が入っていないか毎回検査。しつこいくらいの確認こそ、安心とゆるぎない品質をつくると考えています。
最終工程では空気や異物が入らないように開発された専用の機械で、1分間に325袋、出来あがった調味料を充填。CookDo®は最初から最後まで、ていねいに家庭へお届けします。
百熱心に
込める
思い
Cook Do®開発メンバーの、
熱い思いやこだわり。
百熱心の裏側をのぞきます。