
妻の手が止まらない!さっぱり梅しそ唐揚げ
- 調理ポイント
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子どもも大人も大好きな唐揚げを、さっぱり夏仕様の爽やかな味に仕上げました。梅干しのさっぱり感と、大葉の風味、白だしの出汁感で、たくさん食べても飽きがこない味付けになっています。
漬け込んだ後、片栗粉をつける前に梅干しや大葉を均等に鶏肉にくっつけると味のばらつきが出ません。また、皮で身を包むようにして粉づけすると、見た目も綺麗になります。にんにくや生姜は入れてないので、お好みで足してもらってもOKです。鶏肉は酒を揉み込むことで鶏肉の保水力が上がり、ジューシーになります。
- 減塩ポイント
- 鶏もも肉のイノシン酸と、うま味調味料「味の素®」のグルタミン酸を合わせることで「うま味の相乗効果」を狙いました。さらに梅干しの酸味や大葉の香り、白だしの出汁感も加わり、ローソルトでも最後まで飽きずに、というより、むしろバクバクと食べられる一品になりました!
- 時間
- 15分
- 人数
- 2人分
- 食塩相当量(1人分)
- 1.9g
※このレシピは、栄養価計算(八訂)ソフトにより、全ての食材・加工食品・調味料に含まれるナトリウムの量を食塩相当量に換算しています。
材料
- 鶏もも肉
- 大1枚(350g)
- 酒(料理酒可)
- 大さじ2
- うま味調味料「味の素®」
- 10ふり
- 梅干し(塩分濃度:7%程度の紫蘇付け梅干し)
- 4個
- 大葉
- 10枚
- 白だし
- 小さじ2
- 片栗粉
- 適量
- サラダ油
- 約大さじ5程度、鶏肉に5㎜程度浸かる量
作り方
- 下準備
- 鶏もも肉は一口大にカット。大葉は千切り、梅干しは種を取り果肉を包丁で叩いておく。
- ポリ袋に鶏もも肉と酒、うま味調味料「味の素®」を入れよく揉み込む。
- 1に白だし、叩いた梅干し、千切りした大葉を入れてよくなじませ、冷蔵庫で15分以上寝かせる。
- 2に片栗粉を薄くまぶしたら、フライパンにサラダ油を熱し両面揚げ焼きにする。油は鶏肉に5mmくらい浸かる量で大丈夫です。鶏肉の色が茶色く色付いたらOKです。
- お皿に盛り完成。