【揚げないスティック大学芋】
手が止まらない野菜のおかず

調理ポイント
★【揚げない大学芋】
さつまいもは揚げず、下ゆでもなし!たれを別で作る必要もありません。炒める時に砂糖も一緒に入れるので、簡単に仕上がります!

★【スティックの切り方】まず1cm幅の斜め切りにしてから棒状に切ると、皮が均一に付くので良いですよ。
見た目も良く、食べやすいです。

★【おいしいさつまいもの選び方】
さつまいもに黒い模様があるものがおすすめです。一見汚れのようにも見えますが、この黒い模様は中の糖分が出てきた証拠。甘いさつまいもには黒い模様があります。

★【さつまいもを色良く仕上げるポイント】
さつまいもは水にさらすことであくや余分なでんぷんが抜け、きれいな色に仕上がります。
普通は水にさらしますが、今回はうま味水(水+「味の素®」)にさらしたところ、よりきれいな黄色になりました。

<参考:さつまいものあく抜き比較>
(1)水
(2)うま味水(水400ml+「味の素®」5ふり)
(3)何もしない

5分さらした結果、(2)うま味水であく抜きをしたさつまいもが、一番きれいな黄色になりました。

★【さつまいもMEMO】
10月13日は<さつまいもの日>!
栗<九里>より<四里>うまい十三里
十三里はさつまいもの異名です。江戸から十三里の川越がさつまいもの産地だったから、という説もあるそうです。
減塩ポイント
★【仕上げに入れたものは…】
通常、甘い大学芋の仕上げには塩やしょうゆ、バターを入れたりしますが、今回はうま味調味料「味の素®」のみ。
ローソルト(減塩)な上、うま味も加わって、さつまいもの風味や甘味が引き立って、よりおいしくなりました!
時間
10分
人数
4人分
食塩相当量(1人分)
0.1g
 
※このレシピは、栄養価計算(八訂)ソフトにより、全ての食材・加工食品・調味料に含まれるナトリウムの量を食塩相当量に換算しています。

材料

さつまいも
大1本
【A】水
400ml
【A】うま味調味料「味の素®
5ふり
サラダ油
大さじ2/2
砂糖
大さじ3
うま味調味料「味の素®
3ふり
いりごま(黒)
適量

作り方

下準備
さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1cm幅の斜め切りにし、さらに1cm幅の棒状に切る。
  1. ボウルにさつまいもと水を入れて一度洗い流したら、Aを入れて5分さらす。その後水を捨て、さっと水洗いする。
  2. フライパンにサラダ油、水気を拭いたさつまいもを入れ、中火で炒める。油が全体にまわったら砂糖を加え、さらに炒める。
  3. さつまいもに火が通り全体に砂糖がからんだら、仕上げにうま味調味料「味の素®」をふり、さっと混ぜる。
  4. 器に盛り、いりごま(黒)をふる。

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