
桜エビのビスク
オマールもびっくり!
甘味とうま味のハーモニーが絶品のスープ
甘味とうま味のハーモニーが絶品のスープ
- 調理ポイント
-
イベント当日は何品も作るので大慌てになりますよね、
作り置きし冷凍しておくことで、召し上がる当日は解凍して生クリームを加えて温めるだけ。これがパーティ当日の料理をラクにする究極の時短術。
気持ちに余裕ができます。
また、せっかくのイベントなのでオマールエビのビスクを…ではなく、お手軽に手に入る桜エビを使いました。
背伸びをしない材料でも海老の香りたっぷり、うま味たっぷり。特別な日の食卓がバッチリ決まる一品です。
うま味と香りを活かすことで塩分控えめに仕上げ、おいしく召し上がっていただけます。
- 減塩ポイント
-
今回の桜エビのビスクは、食塩を加えておりません。食材に含まれる塩分と味の素®だけで仕上げました。
ローソルトポイントは2つあります。
1つ目は、桜エビを乾煎りすることで香ばしさを引き出しました。香りもおいしさを感じる大切な要素です。
2つ目は、うま味を最大限に利用しました。
トマトと味の素®に含まれるグルタミン酸、桜エビに含まれるイノシン酸を合わせたことによるうま味の相乗効果に加え、味の素®を足したことによりまろやかで引き締まった味わいになりました。
うま味がしっかり効いていれば、味付けはシンプルで十分においしいことが伝わるレシピだと感じています。
- 時間
- 30分
- 人数
- 4人分
- 食塩相当量(1人分)
- 0.6g
※このレシピは、栄養価計算(八訂)ソフトにより、全ての食材・加工食品・調味料に含まれるナトリウムの量を食塩相当量に換算しています。
材料
- 桜エビ
- 30g
- たまねぎ
- 1個 (200g)
- 生クリーム
- 1パック (200ml)
- うま味調味料「味の素®」
- 30ふり (3g)
- カットトマト缶
- 1缶
- 食パン
- 20g
- 胡椒
- 1g
作り方
- 玉ねぎは粗みじん切りにして、ラップはせずレンジで5分加熱する(600W)。
- 小鍋に桜エビを入れ、中火で香ばしい香りがするまで乾煎りする。
- 生クリーム以外の材料を2の小鍋に加え、ブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。
- 事前に仕込んでおきたい場合は、3の状態で密閉容器に入れ冷凍しておく。
- 食べたい日に、4をレンジで解凍し生クリームを加えて温める。