
豚なすトマトのうま塩だれ
- 調理ポイント
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うま味調味料「味の素®」のうま味に加え、香味食材(しょうが、にんにく、青しそ)を活用することで減塩してもおいしさを保つことができます。特に青しそは夏の時期は手に入りやすく、味のアクセントになるのでおすすめです。
加熱することでうま味が増して一層おいしくなる食材(今回はミニトマト)を使うのもコツです。
じつは料理酒には塩分が含まれています。酒売り場にある清酒を買うのがおすすめです。
アルコール分は加熱中にとび、酒に含まれるうま味だけが残ります。
- 減塩ポイント
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食材の総量370gに対し、合わせた調味料の食塩相当量は約2.4g。0.64%と低くなっています。
1人分の食塩相当量は1.2gと低く抑えられているので、汁物を摂ったとしても1日の食塩相当量の目標値(※1)に収まりやすくなります。
※1 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)における食塩相当量の目標量は、成人1日あたり男性7.5g未満、女性6.5g未満)
- 時間
- 10分
- 人数
- 2人分
- 食塩相当量(1人分)
- 1.2g
材料
- なす
- 小2本(160g)
- ミニトマト
- 6個(90g)
- 豚バラ肉
- 6枚(120g)
- 青しそ
- 3枚
- ◎酒(清酒なので塩分なし)
- 大さじ1
- ◎顆粒鶏ガラスープのもと
- 小さじ1(食塩相当量 1.3g)
- ◎醤油
- 小さじ1/2(食塩相当量 0.4g)
- ◎塩
- ひとつまみ(0.7g)
- ◎うま味調味料「味の素®」
- 4ふり(食塩相当量 0.12g)
- ◎にんにく
- チューブ4センチ
- ◎しょうが
- チューブ4センチ
※料理酒には塩分が含まれるので使わないこと
作り方
- なすは乱切り、ミニトマトは縦半分に、豚バラ肉は10センチ幅に切り、耐熱容器に入れる。
- 小さい器に◎の調味料を入れかきまぜ1にまわしかけ、全体をざっくり混ぜる。
- ふんわりラップをかぶせ600Wの電子レンジで5分加熱し、清潔な箸で混ぜ、きざんだ青しそをのせ完成。