味の素グループの人財戦略

味の素グループの人財戦略

味の素グループの志(パーパス)

アミノサイエンス®で人・社会・地球の
Well beingに貢献する。

挑戦的な目標であるASV指標を実現するには、新たな価値の創出や事業モデル変革が必要であり、4つの無形資産(技術・人財・顧客・組織)の強化、特にイノベーションを生み出す人財資産の強化が重要です。

イノベーションを創出する力の強化が必要

イノベーション創出には、味の素グループの食品・バイオ&ファインケミカル、地域、ジェンダー、キャリア等、多様な「知と経験」×「属性」が融合することが重要であると考えています。

多様な人財の活躍

リーダーシップ層*
の多様性
(グローバル)

女性
管理職比率
(味の素㈱)

外部からの知と経験

キャリア入社者
従業員比率
(味の素㈱)

*執行役、執行理事、Group Executive Managerのポジションにおける多様性

4つのつなげる戦略

会社と人財を志で「つなげる」

味の素グループは、多様な従業員が自身の志を言語化し、内発的な動機付けを高める事が「アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献する」の原動力になると考えています。味の素グループ全体で共有する「Our Philosophy(Purpose・ASV・AGW)」への共感推進とその体現を通じて、会社と人財を志で「つなげる」ことを目指します。

挑戦

戦略と人財を挑戦で「つなげる」

味の素グループは、2030ロードマップで掲げる挑戦的な高い目標を実現するためには、「開拓者精神」の再活性が重要と考えています。失敗を恐れずに挑戦できる機会とリーダーシップを提供し、従業員一人ひとりがコンフォートゾーンを超える文化を醸成し、戦略と人財を挑戦で「つなげる」ことを目指します。

多様性(DE&I)

グローバルで多様な人財を「つなげる」

味の素グループは、食品とバイオ&ファインケミカル、グループグローバル、ジェンダー、キャリア等の観点で多様な人財を社内外から求め、融合する事がイノベーション創出に重要であると考えます。お互いを尊重する文化の醸成とマネジメントの高度化を通じて、グローバルで多様な人財を「つなげる」ことを目指します。

Well-being

人財とWell-beingを「つなげる」

味の素グループは従業員やその家族の生活基盤である身体的・精神的な健康、経済的な豊かさの向上が人財資産の基盤であると考えています。味の素グループで働いていると自然と健康になる環境・マネジメントや資産形成支援を通じてWell-beingと従業員を「つなげる」ことを目指します。