キムチ
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“キムチの漬け方”

白菜キムチ
キムチ作りは材料の種類が多く手間もかかるので、とても大変で難しいと思いがちです。でもやってみると意外にカンタン。基本的な原則を守れば、誰でも失敗なく作ることができます。

白菜 4株
ねぎ 4本
わけぎ 50g
せり 50g
大根 1本
粗塩 3・1/2カップ
生かき 300g
しょうが 1片
にんにく 100g
コチュカル
(唐辛子粉)
4カップ
いわしの塩辛液 1カップ
アミの塩辛 1カップ
少々


白菜は外側の茶色い葉を取り除き、株の根元に包丁を入れてタテに1/3ほど切り、そこから手で裂いて2つに分ける。
粗塩と水1:5の割合で塩水を作る。半分に切った白菜をひたし、白菜の断面を上にして大きめのボウルなどに入れ、塩水をかけて4時間ほど漬ける。
白菜の上下を入れ替えて、更に3〜4時間ほど漬ける。白菜を取り出して手で曲げたとき、しなやかに曲がれば漬け込みは完了。
3の白菜を冷水で2〜3回洗い、ザルなどに伏せて水気をきる。
大根は薄く輪切りにしたものをせん切りにする。わけぎとせりは4・長さに切る。
にんにくとしょうがは皮をむいてすりおろし、ねぎは斜め切りにする。

コチュカルはいわしの塩辛液と混ぜる。
生かきは塩水で洗い、水気をきる。
大きめのボールにせん切りにした大根と7を入れてよくあえる。大根に味がしみこむまでしばらくおく。
9にアミの塩辛、生かき、にんにく、しょうが、ねぎ、せり、細ねぎ、塩を加えて混ぜ、キムチの素を作る。
白菜の葉を一枚ずつめくりながら、キムチの素をまんべんなく塗るように詰める。
詰めたキムチの素がこぼれないように、白菜の外側の葉を使って丸く包む。
できあがった白菜を一つずつ保存容器に入れ、一番上にきれいな重石をのせる。涼しい場所に2〜3日おいた後、冷蔵庫に入れる。

 

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