競泳はプールで一定の距離を自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの決められた4つの泳法で泳ぎタイムを競う競技です。1896年に開催された第1回目の大会から実施されており、現在では35種目(個人種目/リレー種目)、東京2020オリンピックからは、競泳では初の男女混合「4×100m メドレーリレー」が正式種目として採用されました。
競泳は長さ50mのプールで行われ、「平泳ぎ」「バタフライ」「背泳ぎ」「自由形(クロール)」といった種目は、それぞれ個人種目として競われます。「自由形」では、4名の選手が参加するリレー種目もあり、個人戦とはまた一味違った、戦略性などが問われる種目として人気です。
さらに各種目(泳法)では様々な距離が設定されています。例えば、同じ泳法でも50mと、1500mでは異なるスキルや、体力・エネルギーの配分が必要となります。
水中での戦いは、いずれの種目でも、筋力や体力はもちろん、持久力やテクニックまで、選手たちは高いハードルを課せられます。鍛え抜かれた「最強。最速」たちが繰り広げる戦いに、今年も目が離せません。
男子代表
(松元選手、瀬戸選手、本多選手、水沼選手、
渡辺選手、竹原選手、寺門選手、花車選手、松下選手)
女子代表
(三井選手、鈴木選手、池江選手、大橋選手、成田選手、
牧野選手、青木選手、平井選手、松本選手、谷川選手)
日本代表強化選手へのサポート
「ビクトリープロジェクト®」では発足以来20年間、競泳をサポートし続けています。「ビクトリープロジェクト®」の原点、そして発展は競泳とともにあるとも言えます。
基本となるのは「万全の状態で決戦に臨む」ための、計画的なコンディショニングづくり。午前予選・午後決勝というハードなスケジュールの中でもエネルギー源である炭水化物をしっかりと摂り、消化に時間のかかる脂質は抑えた食事と補食の「勝ち飯®」を提供しています。
「ビクトリープロジェクト®」では2023年の事前視察から、良好なコンディションを維持するための、栄養課題を精査。
の3つに重点を置き、毎食の役割を設定しました。
「エネルギーブース」では、当社「アミノバイタル®」各種に加え、「For ATHLETE®」ムースなどを用意し、こまめにエネルギー補給できる態勢を整えました。
一日3食の食事と同様に重要となるのが「補食」。特に競泳ではピークパフォーマンスを持続させるため“筋グリコーゲン”を切らさないことが重要です。
そこで、「ビクトリープロジェクト®」では2017年の世界選手権以来、こまめなエネルギー補給を目的とした専用スペース「エネルギーブース」を合宿や大会会場に設置しています。
競泳 パリ2024オリンピック
“アミノ酸のはたらき”を活用して日本代表選手団「TEAM JAPAN」をサポートし、
コーポレートメッセージである“Eat Well, Live Well.”の実現を目指します。