パリ2024オリンピック・パラリンピック
競技大会TEAM JAPANサポート

JOC G-Road Station 延べ3925人が利用

「JOC G-Road Station」は、⽇本代表選⼿団
「TEAM JAPAN」への栄養サポート拠点です。
味の素(株)はリオ2016オリンピックから
「JOC G-RoadStation」に全⾯協⼒しています。
パリ2024オリンピックでも
選⼿村の⾷事を補完するために、
近隣で通いやすい⽴地に拠点を作り、
⾷べ続けやすい⾷べなれた「和軽⾷」を提供しました。

「JOC G-Road Station」での活動

⽇本代表選⼿団「TEAM JAPAN」が現地で良好なコンディションを維持できるよう、栄養⾯(エネルギー補給)のサポートを実施。
「TEAM JAPAN」の選手・スタッフであれば、誰でも利⽤できることもあり、オープン前から⾏列ができるなど、多くの選⼿で連⽇賑わいを⾒せました。
“必要な栄養を必要な時に”をテーマに運営していましたが、気軽に⽴ち寄れ、スタッフとの会話を楽しめる空間は
栄養⾯のサポートだけでなく、選⼿の⼼をほぐす“リラックスの場“としても活⽤されました。

パリ2024オリンピック
「JOC G-Road Station」で
提供された「和軽食(補食)」

提供メニューの一例

主食

⽩⽶、だし茶漬け
(ふりかけ、ごまなども⽤意)

選⼿が無理せず、⼿軽にエネルギー源が摂れるメニュー「だし茶漬け」。
ごはんに「ほんだし®」や「丸鶏がらスープ」をかけることで、「だし」のチカラを活⽤。疲れたカラダに染みわたる美味しさが⼈気の秘訣!

主食

汁物

「勝ち飯®」うま味スープ<パリスペシャル>、エネルギー豚汁(通称エネとん)、具たっぷり味噌汁

具だくさんのスープは、しっかり栄養価を摂るのに最適!うま味でおいしく⾷べられます。
「エネルギー補給」や「コンディショニング」など、⽬的に合ったメニューを⽤意しました。

副菜・ごはんのお供

・低脂質うま味そぼろ
【塩味・醤油味・カレー味・⿇婆味・ガリバタ味】
・切⼲し⼤根
・鶏と⼤⾖のうま煮
・野菜の炊き合わせ
・ひじきの五⽬煮
・筑前煮
・納⾖
・梅⼲し

低脂質かつたんぱく質が摂れるそぼろや、⾷べ慣れた納⾖や梅⼲し、⼩鉢系のお惣菜など、主⾷のごはんが進むを品々を提供しました。

副菜・ごはんのお供

補食

カフェラウンジ裏にコンディショニングやリカバリーなどの⽬的に応じたアミノ酸を配合した「アミノバイタル®」各種、睡眠向上・疲労感の軽減に役⽴つ機能のあるグリシンを配合した「グリナ®」などを⽤意したブースを設置。⼤会期間中のコンディショニング維持に活⽤されました。

補食

カフェラウンジ

味の素AGF(株)のレギュラーコーヒー「煎」を提供。
選⼿たちがほっと⼀息つく、リラックスタイムを提供しました。

「ビクトリープロジェクト®」×⼿島⻯司
Restaurant PAGESオーナーシェフ

「勝ち飯®」うま味スープ
<パリスペシャル>

「勝ち飯®」うま味スープ<パリスペシャル>は「ビクトリープロジェクト®」と
凱旋⾨近くにあるフレンチレストラン“Restaurant PAGES”オーナーシェフの⼿島⻯司⽒が
パリ2024オリンピックのために共同開発しました。

手島竜司シェフ×「ビクトリープロジェクト®

勝ち飯®うま味スープ
<パリスペシャル>開発動画

経産鶏を10時間じっくり煮出したフォン・ド・ボライユに「味の素®」を加えた特製スープは、飲むだけでうま味がexplosé(はじける)美味しさ!
緊張や疲れで⾷欲が落ちたときにも、特製スープとチキン&ベジタブルギョーザとのマリアージュで、⾷が進む⼀品となりました。
「勝ち飯®」うま味スープ〈パリスペシャル〉は、ビタミン・たんぱく質といった栄養素が含まれていながらも、脂質と塩分は限りなく減らしたメニューとなっており、⼤舞台を前にしたアスリートからも「安⼼して⾷べられるご馳⾛スープ」と⾼評価をいただきました。

「勝ち飯Ⓡ」うま味スープ<パリスペシャル>の感想 選⼿村の⾷事の中で1番美味しかったです。 ⾷べなれた味に近い感覚で温かいスープを⼣⾷に摂ることができ、パフォーマンス向上に繋がった。全てが、⾷をそそり体調管理がうまく整いました。 飲みやすく⾷欲がないときでも⾷べやすかった。

フランスのミシュラン一つ星を持つフレンチシェフ、手島竜司氏と「ビクトリープロジェクト®」がタッグを組み、各々が培ってきた技術をノウハウを凝縮させた、スペシャル・メニュー「勝ち飯®」うま味スープ<パリスペシャル>を開発!

選⼿村や競技会場へ
「パワーボール®」 &「勝ち飯®」弁当デリバリー

「TEAM JAPAN」から絶⼤な⽀持
「パワーボール®

試合の合間の補⾷として、「TEAM JAPAN」から絶⼤な⽀持を得たのが「パワーボール®」と呼ばれる⼩分けのおにぎりです。
「ほんだし®」や「丸鶏がらスープ」「味の素KKコンソメ」をご飯に混ぜるだけで、だしやうま味がきいたおいしいおにぎりに。
50g程度(普通のおにぎりの約半分)のおにぎりなので、無理なく⾷べられることもポイント。海苔や具材がないので消化しやすく、アスリートに最適なおにぎりです。
多い⽇には朝3時半から仕込み、1⽇300個以上を提供。選⼿の⼀番近くで戦いを⾒守りました。

決勝の開始時間が遅い競技には
「勝ち飯®」弁当をデリバリー

試合開始時刻が不規則で遅いこともあるバドミントンや、決勝の開始時刻が遅い競泳やアーティスティックスイミングなど、試合を終えて選⼿村に到着する頃には深夜を回ってしまう競技も…
そんなときでもしっかり栄養を摂ってほしいという思いから、「ビクトリープロジェクト®」では「勝ち飯®」弁当を⽤意。毎⽇、選⼿村近隣の調理拠点で「勝ち飯®」弁当を作り、競技会場に届けていました。

利用した選手のコメント

  • アーティスティック
    スイミング選⼿(⼥性)

    G-Road Stationなしでは乗り越えられない⼤会でした。
    栄養補給はもちろんスタッフの皆さんにどんな時も元気をもらって⾝体も⼼も元気になれました。
  • 陸上競技選⼿(男性)

    こちらの施設でご飯、納⾖、味噌汁など⽇本でよく⾷べているものがいただけたので、海外での試合の中でも安⼼感がありました。
  • フェンシング選⼿(男性)

    とても良かった。確実に競技⼒を向上する要因になったと思う。
    今後もサービスを続けてほしい。
  • バレーボール選⼿(⼥性)

    海外にいたら⾷べたくなる⾷べ物が揃っていて、ありがたかったです。
  • ⽔球選⼿(男性)

    ⾷事や栄養だけではなく、そこで働いてくださってるスタッフの皆さんもすごく話しやすくて、最後友達のように挨拶してました!
    やっぱり安⼼できるとプレーも落ち着いていつも通りがんばれます!
  • ブレイキン選⼿(男性)

    スタッフの皆様が明るく元気に迎えて下さるのがとても嬉しく楽しく、リラックス出来ました。

JOC G-Road Stationの取り組み

  • ベストを食せ!VICTORY TALK
  • がんばる人のチカラになるごはん 勝ち飯
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“アミノ酸のはたらき”を活用して日本代表選手団「TEAM JAPAN」をサポートし、
コーポレートメッセージである“Eat Well, Live Well.”の実現を目指します。