ESG・サステナビリティに関する体制

ESG・サステナビリティのマネジメントにあたっては、「味の素グループポリシー(AGP)」や関連社内規程に基づき、ISO 9001、ISO 14001等を骨格とするマネジメントシステムを構築し、そのプロセスの適正化を確保しながら運用を継続してきました。

2021年4月には、常にサステナビリティの観点で企業価値向上を追求するための重要方針を定める体制を強化すべく、取締役会の下部機構として「サステナビリティ諮問会議」、経営会議の下部機構として「サステナビリティ委員会」を設置しました。サステナビリティ委員会は、サステナビリティ諮問会議の答申を受けて取締役会が承認したマテリアリティや取締役会が示す戦略的方向性に基づき全社経営レベルのリスクと機会の特定および事業戦略への反映等を行い、経営会議および取締役会に報告します。味の素グループのサステナビリティ戦略、取り組みテーマ(栄養、環境、社会)のロードマップ策定、事業部門におけるサステナビリティに関する計画への提言と支援、ESGに関する社内情報の取りまとめは、サステナビリティ委員会およびサステナビリティ推進部で行い、経営会議および取締役会に報告します。

諮問会議体制図

サステナビリティ諮問会議の概要

取締役会からの諮問に基づき以下の検討を行い、取締役会に答申します。

  1. 中期経営計画フェーズ2(2023-2025年度)のマテリアリティ・戦略に反映させるための長期視点(~2050年)に立ったマテリアリティ

  2. マルチステークホルダーの視点に立ったマテリアリティおよびマテリアリティに紐づく環境変化(リスク・機会)への対応方針

  3. 2030年以降に企業に期待・要請されるポイントや社会ルール作りへの適切な関与

  4. 環境負荷低減、健康寿命延伸の姿等、社会価値創出に関する2030年以降の目標

サステナビリティ委員会の概要

サステナビリティ諮問会議の答申を受けて取締役会が承認したマテリアリティおよび取締役会が示す戦略的方向性に基づき、以下の事項を行い、経営会議および取締役会に報告します。このうち、3~5についてはサステナビリティ委員会の下部機構として設置したリスククライシス小委員会で行います。

  1. マテリアリティに基づく全社経営レベルでのリスクおよび機会の特定、事業戦略への反映

  2. サステナビリティの取り組みテーマの推進

  3. 内部統制強化に資するリスクマネジメントプロセスの整備および推進

  4. 危機(セーフティおよびセキュリティ)に関する事項の管理・運営

  5. 全社経営レベルのリスク対応(タスクフォース等)