「瀬戸のほんじお®」は瀬戸内の海水を使って、瀬戸内で製塩している、国産原料100%のあら塩です。

「瀬戸のほんじお®」はその名の通り、
瀬戸内海の海水から作られています。

伝統的な塩の産地である備前・岡山の海水のみを原料とし、さらに海水のくみ上げから製塩まで、
岡山の工場で一貫して生産している“国産のお塩”なのです。

海水にふくまれる“にがり”が生み出すまろやかさ

「瀬戸のほんじお®」の特長である“まろやかな味わい”の秘密は、お塩に含まれる海水から採った“にがり”にあります。

食用塩の主成分は塩化ナトリウムという成分で、一般的にこの含有量が多いほど、しょっぱさが強くなります。
「瀬戸のほんじお®」は、“にがり”成分を含むことで、塩カドのとれた、まろやかな味わいを作り出しているのです。

カリウム、マグネシウム、カルシウムなどを主成分としている“にがり”は、まろやかな味わいにするだけでなく、しっとりとしたお塩を作ります。

「瀬戸のほんじお®」は、この“にがり”も瀬戸内の海水から、あら塩を作る際にお塩と一緒に採っています。

「瀬戸のほんじお®」の歴史

「瀬戸のほんじお®」の原点は、江戸時代後期の瀬戸内海。
潮の満ち引きの差が大きい瀬戸内海の特性を活かした入浜式塩田が始まりです。

瀬戸内の塩業創業者、野﨑家

野﨑武左衛門が瀬戸内・備前岡山の沿岸に入浜式塩田を作ったのは、江戸時代後期、文政12年(1829年)。

瀬戸内に広大な塩田を構築し、日本の塩業の中心となりました。

その後、昭和19年には、ポンプで海水をくみ上げる流下式塩田を全国に先駆けて導入。
さらに、昭和44年からは、より効率的にかん水を作る膜濃縮製塩法を取り入れ、これまでより少ない労力で、生産量を大幅に増やすことができるようになりました。

「瀬戸のしお兄さん」自慢の塩を担いで歩く「しお兄」は備前・岡山生まれ、生粋の塩売り商人です。塩の名産地瀬戸内から全国につながる「塩の道」を舞台に、粋な会話の花を咲かせては「瀬戸のほんじお」の魅力を流布しています。純情でまっすぐな気性の好青年。起業家精神にあふれ、塩を語りはじめるとじつに熱く話も長いのに、なぜか聞く人を飽きさせません。親譲りの体格自慢でのど自慢。その清々しい歌声は令和の時代を迎えたいま、日本中のお茶の間にとどろくところとなりました。

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梅干し篇

瀬戸のしお兄篇

瀬戸のほんじお®(しっとりタイプ)

  • 300g袋
  • 500g袋
  • 1kg袋

塩味ほどよく、まろやかな味わいのあら塩です。

お料理や素材の味をよりいっそう引き立てますので、漬け物や焼き魚、おにぎりなど、どんなメニューにもお使いいただけます。

瀬戸のほんじお® 焼き塩(さらさらタイプ)

  • 100g瓶
  • 200g袋

「瀬戸のほんじお®」を480℃以上の高温直火製法でていねいに焼き上げました。
さらさらで使いやすく、まろやかな味わいで、キッチンでも卓上でも幅広い用途でお使いいただけます。

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