【あおのり香る~減塩卵焼き】

調理ポイント
見た目も華やかで、食卓やお弁当に彩りを添える卵焼きです。ぜひ、レパートリーに加えてみてください。

・卵液は、黄身と白身がしっかり混ざるように撹拌してください。これにより、均一な仕上がりになります。弱火でじっくりと加熱することで、隙間のないきれいな卵焼きが作れます。焦らず、丁寧に焼き上げてください。(巻いていく「きわ」の部分が半熟のうちに巻くことがコツの一つです)
・みりんを加えることで、しっとりした仕上がりに、また上品な甘みが付きます。甘い卵焼きが苦手な方は、みりんの分量を少量にしてください。
・冷凍保存可能(目安:2週間)。切り分けたあとラップに包んで保存袋に入れてください。お弁当に入れる時は室温に15分おいて軽く解凍したあと、電子レンジで温めると良いです。温めすぎると卵焼きの水分が蒸発して固くなるので気をつけてください。
減塩ポイント
青のりの香り豊かに、卵のうま味もたっぷりと味わえる減塩卵焼きです。
青のりに含まれる塩分を生かし、かつ、うま味調味料「味の素®」が白だしのうま味をより豊かに引き出してくれます。また、卵は「味の素」を加えることでコクが深まり、青のりの香りも引き立てながら、風味豊かな仕上がりになります。
1人分(2〜3切れ)の食塩相当量はわずか0.4gですが、素材の味をしっかり感じられるため、お弁当にもぴったりです。少ない塩分でも満足感のある味わいが特徴です。
時間
10分
人数
4人分
食塩相当量(1人分)
0.4g
 
※このレシピは、栄養価計算(八訂)ソフトにより、全ての食材・加工食品・調味料に含まれるナトリウムの量を食塩相当量に換算しています。

材料

3個
【A】みりん
大さじ1
【A】白だし
小さじ1
【A】うま味調味料「味の素®
5ふり
青のり
大さじ1

作り方

  1. ボウルに卵を割り入れ、Aを加えてよく混ぜる。卵液を半分に分け、片方に青のりを加えて混ぜ合わせる。
  2. 卵焼き器を火にかけ、油(分量外)を含ませたキッチンペーパーで全体に油をなじませる。卵焼き器がしっかり温まったら弱火にする。1の青のり入りの卵液を卵焼き器に入れ、奥側から手前に向かって巻き、巻いた卵を奥側に送る。
  3. 残りの卵液を手前に流し入れ、2の卵焼きを芯にして繰り返し焼く。
  4. 巻きすで巻いて形を整え、冷めたら食べやすい大きさに切り分ける。

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