レモンとハーブ香る
爽やかチキンステーキ
- 調理ポイント
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レモンとハーブの香りを楽しめる夏のチキンステーキ。
バターで焼いたジューシーな鶏肉との相性も抜群です。
<ポイント>
・レモンは果肉が見える部分を使います。端のワタの部分は使用しません。
・ローズマリーは生のものを使用していますが、乾燥タイプのものでも代用可能です。
<余ったローズマリーの使い道、乾燥保存方法>
ローズマリーは肉や魚のくさみ消し、香り付けによく使用されます。今回のような鶏肉や豚肉、牛肉などのステーキと一緒に焼くことで格段におしゃれな味わいになります。その他ポテトフライと一緒に揚げたり、マリネなどの漬け込みにも使えます。生のハーブは賞味期限が短いので、乾燥保存する場合は以下を参考にしてみてください。
ローズマリーはしっかり水気を取り、クッキングシートや新聞紙に重ならないようにのせ、電子レンジ(600W)で2~3分温める(この段階で乾燥させるので、水気があれば様子を見ながら30秒ずつ追加加熱してください)。加熱後、クッキングシートにのせたまま常温に置き、しっかり冷めて乾燥したのち、密閉容器に入れて保存する。常温保存可能です。
- 減塩ポイント
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通常は塩、こしょうで下味をつけますが、代わりにうま味調味料「味の素®」を使いました。噛めば噛むほど口の中でうま味が広がります。
レモンやハーブの香りもふんだんに使うことで、「これがローソルトなんだ!」と驚く程の爽やかでおいしいチキンステーキになりました。
- 時間
- 15分
- 人数
- 2人分
- 食塩相当量(1人分)
- 0.2g
※このレシピは、栄養価計算(八訂)ソフトにより、全ての食材・加工食品・調味料に含まれるナトリウムの量を食塩相当量に換算しています。
材料
- 鶏もも肉
- 1枚(約300g)
- うま味調味料「味の素®」
- 4ふり(下味用)
- レモン
- 1個
- ローズマリー
- 2~3本
- バター
- 15g
- 粗びき黒こしょう
- 適量
作り方
- 下準備
- 鶏もも肉は包丁で開いて厚さを均一にする。うま味調味料「味の素®」をふり、全体になじませる。
- レモンは両端を切り落とし、4~5mm厚さの半月切りにする。
- ジッパー付き保存袋に鶏肉、レモン、ローズマリーを入れ、空気を抜いて冷蔵庫で30分~1時間漬け込む。
- バターを溶かしたフライパンに2の鶏肉を皮目を下にして入れ、一緒に漬け込んだレモンとローズマリーも加える。
- アルミホイルなどで蓋をし、上から重しをのせて皮目に焼き目がつくまで中火で5~6分を目安に加熱する。
- 焼き目がついたら鶏肉を裏返し、ローズマリーを取り出す。アルミホイルで再度蓋をし、弱めの中火で3~4分蒸し焼きにする。
- 皿に鶏肉、レモン(1/3量~半量)を盛り付け、粗びき黒こしょうをふる。お好みで彩りにローズマリー(分量外)を飾る。