おいしすぎる!
手作り赤じそのふりかけ

調理ポイント
塩もみしてアク抜きし、漬けて、干して、粉砕するだけです。
細かくなりすぎないよう、ところどころ粗い部分を残すと、手作りならではの仕上がりになります。
乾燥させたものは、清潔な容器に入れて保存します。密閉できるものなら常温保存可能です。心配な方は、冷蔵保存でも構いません。
数か月経つと若干色合いは悪くなってきますが、食べる分には問題ありません。
減塩ポイント
赤じそのふりかけを梅干しと一緒に手作りすると、驚きのおいしさ。
薄味に感じても、塩を足さずに、「味の素®」を足してみてください。香りも塩味も引き立ちますので、ぜひお試しください。

一般的に梅干しを手作りする場合の塩分は18〜20%。手作りするときに塩を多く入れると梅酢が上がって来やすく失敗しにくく、保存性が上がるのですが、その分かなり酸っぱく+しょっぱくなります。
今回は15%で作りましたが、うま味調味料「味の素®︎」を合わせることで、うま味が引き出されより味わい深く、絶品になりました。
時間
5分(漬ける時間、干す時間は除く)
人数
作りやすい分量
食塩相当量(1人分)
1.28g

材料

赤じそ
500g
75g
梅酢 塩分濃度15%のもの
500ml
うま味調味料「味の素®
6ふり

作り方

下準備
赤じそは太い茎を取り除き、きれいに洗う。ざるにあげて水気をしっかりきる。
  1. 大きなボウルに赤じそ、塩の半量を入れ、しっかりもみ込みアクを出し、出てきた水分を捨てる。残りの塩を加えて同様にする。
    赤じそを絞って取り出す。
  2. 清潔な容器もしくは保存袋に梅酢を入れ、赤じそを加えてほぐす。時々上下を返しながら、1~2週間漬ける。
  3. 赤じその水気を絞り、葉を広げて1~2日、天日干しして乾燥させる。
  4. フードチョッパーもしくはすり鉢で細かくし、うま味調味料「味の素®」を加える。

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