環境に関する
グループポリシー
味の素グループ
改定日:2025年4月1日
私たちは、ステークホルダーとともに地球との共生に貢献し、持続可能な『循環型社会』の目標を設定して実現します。
私たちは、自社の事業だけでなく、川上の資源採取から川下の使用と廃棄までを含むバリューチェーン全体※1とその周辺を環境の取り組みの対象とします。
私たちは、バリューチェーン全体から排出される温室効果ガスを地球が吸収可能な範囲に抑え※2、気候変動の緩和・適応を促進し、ネットゼロ実現へ貢献します。
私たちは、大気、水および土壌の汚染に関する悪影響の緩和(予防と管理を含む)を推進し、次世代のための食資源の確保と生態系・生物多様性を含む⾃然環境の保全、水質汚染の防止のための適切な水処理および水質改善を含む水資源の保全※3および水リスクの低減に貢献します。
私たちは、バリューチェーン全体から排出される廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を適切に行い、非化石由来および再生材料の使用を拡大し、資源を活かしきる取り組み※4を進めます。
私たちは、関係法令等を順守します。
私たちは、環境マネジメントシステムの考え方を基本として、環境トラブルの防止を図るとともに、定期的にモニタリングおよびリスクアセスメントを実施し、継続的に環境改善の取り組みを進めます。
- ※1上下流すべて(資源採取、製造、流通、使用、廃棄まで)のバリューチェーンを対象
- ※2製造プロセスや物流におけるエネルギー効率の改善および再生可能エネルギーへの切り替え促進等
- ※3水使用量を最小限に抑え、また必要に応じて地域社会等のステークホルダーと水利用の効率化・改善および水質悪化の防止に向けて緊密なコミュニケーションを促進
- ※4バージン原材料の使用量を最小化する等も含む