2021年2月5日

 

味の素株式会社は、「動物との共生」に関する取り組みを強化するため、第6回のラウンドテーブルを2021年1月8日に開催しました。
大学院大学至善館の枝廣淳子教授がファシリテーターを務め、国内外におけるアニマルウェルフェアの調査報告を中心に、以下のテーマについて外部有識者の方々と活発な意見交換を行いました。
 

•アニマルウェルフェア・ワーキンググループの活動内容
•「動物との共生に関するグループポリシー」改定の方向性
 

まず、2020年10月に発足したワーキンググループの以下の活動内容について、報告・共有しました。
1.  取り組みの目的・アウトプットの共有、アニマルウェルフェアに関する基本知識の習得、
      畜産に関わるステークホルダーとの複数回の対話
2.  今後の当社におけるアニマルウェルフェアの取り組むべき方向性に関する議論


この後、現行グループポリシーの改定の方向性について意見交換を行いました。
 

次回の第7回は、グループポリシーの改定案について意見交換を行う予定です。
 

 

出席者

ファシリテーター

枝廣 淳子氏(大学院大学至善館教授)

外部委員(50音順)

岸上 有沙氏(ESG・サステナビリティ スペシャリスト)

久和 茂氏(東京大学教授)

竹田 謙一氏(信州大学准教授)

味の素㈱ 参加者

森島 千佳(サステナビリティ担当役員)

小島 淳一郎(経営企画担当役員)ほか