味の素グループは、「アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-
being に貢献する」を「志」(パーパス)として掲げ、2030 年までに10億人の健康寿命を延伸させることを目指しています。
社員が生き生きと働きイノベーションを創造していくためには、人財資産の基盤である社員一人ひとりのWell-beingが何より大切です。味の素グループでは「味の素グループで働いていると、自然に健康になる」を目指す姿として、セルフ・ケアの観点から、社員の皆さんがご自身とご家族のために「こころとからだの健康」をちゃんと維持・増進することに努めていただけるよう様々なサポートをしています。「健康白書 2025 年度版」では、国内グループ会社や海外法人の健康維持・増進の取り組み事例を増やすとともに、社員一人ひとりの「わたしの健康宣言」コーナーも新たに掲載しました。
各組織や個々でそれぞれ参考にして取り組んでいきましょう。
取締役 代表執行役社長
健康増進最高責任者
中村 茂雄
味の素グループでは、社員のWell-beingは人財資産の強化を支える基盤と考えており、4つのWell-being(「挑戦・成長」「社会・文化」「報酬・資産」「健康」)向上に取り組んでいます。
社員のWell-being向上の基盤である健康経営を推進するために、健康増進最高責任者を中心に、健康保険組合、産業保健スタッフ、グループ健康推進センター、人事部門、労働組合など関係部門が連携して、社員と家族の健康保持・増進活動をグループ全体で推進しています。また、グループ保健事業の一部を外部に開放し、地域住民や企業等のパートナーとの共創を通じたWell-being向上の取り組みも進めています。
健康宣言に基づく取り組みを「健康でいるための約束(味の素グループ健康白書)
」にまとめました。
味の素グループの健康経営に関する外部からの評価の最新情報をご紹介します。