社会科の学習指導要領を踏まえ、商品が作られ消費者の手元に届くまでの流れ、商品を作る工夫や努力、企業や働く人の思いなどを体感することができるプログラムです。
また、味の素グループにおけるSDGsゴール12の「つくる責任/つかう責任」をテーマに、環境への取組なども学ぶことができるコースとなっています。
東海工場では、2020年に稼働開始した「ほんだし®」工場を中心に、身近な食品の製造工程や機械と人の役割について学びます。みそ汁試食やかつお節削り、原料の香りをかぎ分けるなどの五感に訴える体験も楽しめます。
企業の「つくる責任」について学ぶ機会を提供し、消費者にとって「つかう責任」とは何かという気づきを得るきっかけづくりも行います。
ホールにてガイダンス
みそ汁試飲体験
「ほんだし®」工場見学
包装ライン見学
かつお節削り体験
SDGs学習
味の素グループ サステナビリティ WEB for KIDS にて事前・事後学習にも役立つ様々を情報を発信していますので下記の学習ポイントを参考にぜひご利用ください。
味の素グループについて
味の素kk川崎工場はこんなところ
原材料から商品が作られ、消費者の手元に届くまで
(サプライチェーンについて)
味の素グループのサステナビリティへの取り組み等
見学の中で説明しきれなかった生産工程の詳細
サプライチェーン全体での環境への取り組み紹介
東海工場では、約55校・約2,900人にご参加いただいています。
※実施実績(2022年9月~2023年12月)
先生からの感想
社会科で食料生産を学んできたため、工場でロボットと人が分業している様子を実際に見たり、動画で働く人の思いも説明いただいたので大変学びになりました。
商品の作り方にとどまらず、環境への配慮や作る際にこだわっていることを詳しい部分まで紹介していただき、取り組まれている理由まで知れたことで納得感につながったと思います。
かつお節削りなど普段できない体験活動を行なったり、だしの大切さを感じることができたことがよかったです。
また工場見学では、人と機械が協力して作業している様子を見ることができてよかったです。
風味調味料の必要性がとてもよくわかり、家庭でも料理をしたいと意欲的でした。また、SDGsにも触れていただいたので授業につなげていきたいと思います。 とても満足の1日でした。
将来「こんな仕事に就きたい」というキャリア教育の一環になったと思います。 また、SDGsの学習が自分にも出来ることを考えるきっかけになったと思います。
話を聴く、体験する、質問するなど、様々な刺激があり、子どもたちの学びたい気持ちが最後まで持続する見学だったところがとてもよかったです。
学校団体見学のご予約・
注意事項等の詳細はこちら