社会科の学習指導要領を踏まえ、商品が作られ消費者の手元に届くまでの流れ、商品を作る工夫や努力、企業や働く人の思いなどを体感することができるプログラムです。
また、味の素グループにおけるSDGsゴール12の「つくる責任/つかう責任」をテーマに、環境への取組なども学ぶことができるコースとなっています。
複数施設の見学を通じてサプライチェーンについて学びます。児童には記者として参加してもらい、食料生産の様々な流れを取材してもらうことで、身近な食品に対する発見や、企業の「つくる責任」について学ぶ機会を提供します。また消費者にとって「つかう責任」とは何かという気づきを得るきっかけづくりも行います。
味の素グループうま味体験館
「味の素®」包装工場
「クノール®」スープ工場
案内スタッフへ質問
パネルを使った取材
SDGs学習
味の素グループ サステナビリティ WEB for KIDS にて事前・事後学習にも役立つ様々を情報を発信していますので下記の学習ポイントを参考にぜひご利用ください。
味の素グループについて
味の素kk川崎工場はこんなところ
原材料から商品が作られ、消費者の手元に届くまで
(サプライチェーンについて)
味の素グループのサステナビリティへの取り組み等
見学の中で説明しきれなかった生産工程の詳細
サプライチェーン全体での環境への取り組み紹介
川崎工場では、約232校・約17,000人にご参加いただいています。
※実施実績(2022年9月~2023年12月)
先生からの感想
食品が消費者に届くまでの仕組みがよくわかり、社会科の学習の理解がより深まりました。 働く人々の苦労や工夫にも着目でき、学ばせたい内容が網羅された見学プランでした。
企業努力の背景や苦労を直接感じられたところ。働く人の思い、ロボットと人の役割分担などを、その場で質問が出来たのでとても有意義でした。
とても丁寧な対応をして下さり、子どもたちも「見学が楽しかった」「勉強になった」と口々に話していました。総合的な学習の時間にSDGsを学習したばかりであったので、「つくる責任・つかう責任」のキーワードが出てきた時に喜んでおりました。
社会科で学習している工業についてだけでなく、総合的な学習の時間で扱ったSDGsについて、企業が具体的に取り組んでいる様子を知ることができ、大変よかったです。
新聞記者として取材することで、子どもたちが大変意欲的に取り組んでいました。主体性を引き出す見学プログラムであったことに感謝しています。
取材するというコンセプトが、学習意欲をかき立て、楽しく学ぶことができました。また、最後に復習するパネルがあり、そのため聞き逃したことも確認できてよかったです。
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