ROAD TO LOS ANGELES 2028

第1章

自立・自律自立・自律

「柔道家として、人として」生まれ変わるために。
ロサンゼルス2028オリンピックに向け、
肉体と精神の土台づくりの1年としている2025年。
斉藤立選手とビクトリープロジェクト®
取組みを追う。

パリ2024オリンピックでの敗戦と頸椎のケガで「崖から落ちたような、どん底の精神状態を味わった」と語った、斉藤選手。

ただメダルを「取る」のではなく、メダルを「取れる」選手になることを目指し、斉藤選手は再び立ち上がりました。
ロサンゼルス2028オリンピックを見据えた3年計画に、
「ビクトリープロジェクト®」栗原が伴走します。

ROAD TO LOS ANGELES 2028

「ビクトリープロジェクト®」栗原

2025年は肉体と精神の土台づくり

2025年は生活の基盤を整え、からだや思考の土台をつくることを第一に。
十分に積み上げてから、練習や試合に臨む。

パリ2024オリンピックの約1年前、練習に支障をきたすほどの膝と腰の痛みを抱えていた斉藤選手を、パフォーマンスを維持しながら減量させたいと相談を受けたのが出会うきっかけでした。


「メダルを取れる選手」を目指す斉藤選手にとって、まず必要なことは生活の基盤を整え、からだや思考の土台を作ること。具体的には、斉藤選手自身が自分に必要な栄養素と量を把握し、適切な食事を自分で準備できるようになることです。そのために、自ら考え、選び、行動ができる、すなわち自立・自律した人間に生まれ変わろうとしている斉藤選手を、全力でサポートしていきます。

「メダルを取れる選手」を目指す斉藤選手にとって、まず必要なことは生活の基盤を整え、からだや思考の土台を作ること。

具体的には、斉藤選手自身が自分に必要な栄養素と量を把握し、適切な食事を自分で準備できるようになることです。そのために、自ら考え、選び、行動ができる、すなわち自立・自律した人間に生まれ変わろうとしている斉藤選手を、全力でサポートしていきます。

自分で栄養を組み立てる力を育む①

自炊のための調理実習(全3回)
を開催!

目指すパフォーマンスを
実現するために大切なこと

  • 5つの輪を揃える
  • 食事と補食で、たんぱく質をしっかりとる
  • 食べる量をみきわめる
  • コンディショニングのために野菜をしっかり摂る

5つの輪とは?

がんばる人のチカラになるごはん勝ち飯

自炊の実践に向けて、
VP管理栄養士と一緒に調理実習

ケガのリハビリを終え、練習を本格的に再開するタイミングで1日3食の自炊を開始した。
「料理たまにする程度」という料理初心者の斉藤選手に、1日に必要な食事の材料を実際に並べ、見て把握してもらった。

1回目の実習は野菜の切り方や下処理の方法、時短につながる冷凍保存やレンジの使い方など、料理の基礎を学んだ。
2回目の実習では準備した1日分の食材を使って、実際に調理。「ビクトリープロジェクト®」寺田が献立のアドバイスやコンビニ食材で対応する方法など、無理なく自炊を続けられるようにサポートを行った。

3回目の実習は、自炊を始めて約1ヶ月経った頃に、斉藤選手の自宅で行った。調理道具も揃い、自炊を続けてきたのが分かる手つきで調理。
斉藤選手が普段自炊する場所で、困りごとへのアドバイスと、味のバリエーションをつけられる「たれ」各種の作り方をレクチャー。楽しく、おいしい「自炊」ができるようサポートした。

自分で栄養を組み立てる力を育む②

自炊での栄養摂取状況を確認

2025年のからだ作りのポイントは、20kg近い減量をしながら、筋肉や内臓などの”徐脂肪量”はできるだけ維持し、”体脂肪量”をしっかり減らすこと。
そのために、筋肉の原料となるたんぱく質摂取が重要となります。
自炊開始から二か月経った頃、十分な栄養摂取ができているか、食事内容を確認しました。

1日トータルで、必要な栄養素が概ねとれています。

たんぱく質が朝からしっかりとれるようになっています。
3食で分散してとることができ、効率が良くなっています。

たんぱく質を100g/日ほど多くとれているので、ちょっと減らしても大丈夫です。

炭水化物を増やすと良さそうです。

炭水化物を300g/日ほど増やす
良さそうです。

カルシウム・ビタミンB2が少ない時があります。
3食の組み合わせに変化を持たせると良さそうです。

結果
まとめ

斉藤選手自身は「野菜が取りづらい」と感じていましたが、1日トータルで必要な
栄養素が概ね摂れており、たんぱく質も効率よく摂取。
さらに強いからだ作りに向けて、「ご飯と牛乳加える」などポイントを提案しました。

ビクトリープロジェクト®管理栄養士
寺田智子

約1年後

筋肉はしっかり残しながら20kg以上減!

サポートは第二章へ

自炊をはじめとした生活の見直しを通じて、からだと思考の土台を作った斉藤選手。2028年に向けて、「ビクトリープロジェクト®」は新たな取組みに着手し始めました。「メダルを取れる選手」になるための次なる挑戦も、どうぞ応援ください!