辛さが香ばしいいいだこの煮物専門店
「アジョシネ・ナッチチム」（おじさんのいいだこの煮物）

「アジョシネ・ナッチチム」は味もさることながら、女性客と一緒じゃない男の客は受け入れないという独特なマーケティングで広く知られている食堂です。
メニューは、ナッチチム一つだけで、ナッチ（たこ）を豆もやしと一緒に、にんにく、コチュカル(唐辛子)で辛く煮込んで、片栗粉を入れてとろりとさせたものです。辛い豆もやしの中にうまったナッチを探して食べる楽しさがあります。ナッチチムと一緒に出るホンハプタンは、ムール貝とえびに、豆もやしを入れて煮たスープで、さっぱりした汁が、辛いナッチチムの味を一層際立てます。２〜３人前で23,000ウォンのメニューが主で、いいだこと豆もやしを全部食べた後、残った汁に、ご飯を入れて混ぜご飯にしてくれます。