2001年12月 |
全国高等学校家庭クラブ連盟(FHJ) 主催 カリフォルニア州教育委員会 後援 味の素株式会社 協賛
「第15回 FHJ-AJINOMOTO ホームプロジェクトコンクール」 |
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味の素株式会社では、社会貢献活動の一つとして、「全国高等学校家庭クラブ連盟」の活動を支援して おります。その一環として、昭和62年(1987年)から、全国高等学校家庭クラブ連盟主催・弊社 協賛により、「FHJ-AJINOMOTOホームプロジェクトコンクール」を開催しています。 ホームプロジェクトとは、日常生活の中での課題を発見し、それについての問題点を解決していく という家庭科の学習法です。 「FHJ-AJINOMOTOホームプロジェクトコンクール」は、全国の高校生から、「食」および「食生活環 境」に関するレポートを、ホームプロジェクト形式で募集するもので、同様の趣旨で昭和50年から 昭和56年まで行っていた「レポートコンクール」を含めると、通算22回目の開催となります。 このたび、「第15回 FHJ-AJINOMOTOホームプロジェクトコンクール」の審査会が10月25日に 行われ、入賞者が別紙の通り決定しました。発表は11月20日、家庭クラブ連盟より各学校宛に 通知し、詳細はFHJ誌10・11月号(11/20発行)で誌上発表致しております。 今年は、全国から14,180名・478校の応募があり、審査の結果、最優秀賞10名、優秀賞 30名(別紙参照)が選ばれました。なお、男子生徒の入賞は、最優秀賞2名、優秀賞4名となって います。 最優秀賞受賞者は弊社の招待により、2002年3月末に7泊8日の日程で、ニュージーランドを訪問。 現地では高校の見学・授業参加、現地生徒との交歓会、2泊のファームステイなどを行います。例年は 1月に、アメリカのカリフォルニア州教育委員会の協力で、同様のプログラムによる研修旅行を実施 しておりましたが、今回は国際情勢等 諸事情を鑑みて、主催者と協議し、延期の上 研修地を変更 いたしました。 また、最優秀賞受賞者の在籍校には別に学校賞が用意され、3万円の図書券が贈呈されます。 優秀賞受賞者30名には、コンクール記念「オリジナルイヤープレート2001」が贈呈されます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−審 査 員−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あいばら 粟飯原景昭◇元大妻女子大学教授 鈴木 武 ◇味の素株式会社 副社長 荒井 綜一◇東京大学名誉教授 堀部 恭平◇全国高等学校家庭クラブ 石井 麻惠◇FHJ常任委員・ 連盟成人会長 東京都立桐ヶ丘高校教諭 東京都立志村高校校長 石坂 匡身◇元環境庁事務次官 吉田企世子◇女子栄養大学教授 河野 公子◇文部科学省視学官 |
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