味の素グループは、栄養科学の進歩と人々の健康改善をリードする組織と協力できることを喜ばしく思っています。各組織との協力により、世界中の人々のウェルネスの実現に貢献します。
Access to Nutrition Initiative
味の素グループは、オランダの非政府組織Access to Nutrition Initiative (ATNI)が発表した、栄養に関するグローバルな課題への取り組みを評価する「栄養へのグローバルアクセス指数2021」で14位になりました。
SUN Business Network
味の素(株)は、世界の栄養不良解消を目的とし、政府、国連、市民団体、民間企業で構成される国際的な組織SUN※の民間企業によるネットワークであるSUN Business Network(SBN)に日本企業で唯一加盟しており、アドバイザリーグループのメンバーとして主体的に参画しています。
※SUN=Scaling Up Nutrition movementの略
American Society for Nutrition Foundation
栄養科学分野における進歩への貢献の一環として、味の素グループは、American Society for Nutrition Foundation (ASNF)と共同で2つの賞をサポートしています。アミノ酸の突出した若き研究者に送られる賞Vernon Young International Award for Amino Acid Researchと若き研究者に助成金を支給するAjinomoto Young Investigator Pilot Grantです。
ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム
味の素グループは、リテーラーと消費財メーカーがグローバルにコラボレーションし、消費者の信頼を築き、ポジティブな変化を推進する組織「ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム」のメーカー側の理事会メンバーです。また、平均寿命を延ばすために、健康的な生活習慣を推進する活動連合、「Collaboration for Healthier Lives Japan」(より健康的な生活への協同の日本支部)の共同議長でもあります。
WNA
Workforce Nutrition Alliance(WNA)は、The Consumer Goods Forum(CGF)とGlobal Alliance for Improved Nutrition(GAIN)が2019年10月に共同で設立した団体で、雇用主が従業員の栄養プログラムを採用・拡大することを支援し、2030年までに加盟組織およびサプライチェーンにおける1000万人以上の従業員に健康的な栄養へのアクセスと知識を提供することを目指しています。味の素(株)は2022年に加盟・参画しています。
WBCSD
WBCSDは、持続可能な開発を目指して1995年に設立され、世界で225以上の企業が参画している国際経済団体です。味の素グループは、WBCSD 加盟を通じて、「Agriculture & Food Pathway」および「Climate Imperative」の活動に参画し、WBCSDに加盟するさまざまな分野・業界のステークホルダーと協力し、世界規模での持続可能性に関する課題へ取り組んでいきます。