2020年11月4日

 

味の素株式会社は、「動物との共生」に関する取り組みを強化していくため、第5回のラウンドテーブルを9月28日に開催しました。
大学院大学至善館の枝廣淳子教授がファシリテーターを務め、国内外におけるアニマルウェルフェアの調査報告を中心に、以下のテーマについて外部有識者の方々と活発な意見交換を行いました。

 

•アニマルウェルフェアに関する日本の意識調査報告
•アニマルウェルフェアに関する海外調査報告
•ラウンドテーブルの下に設置するアニマルウェルフェア・ワーキンググループの立ち上げに向けた報告

 

二つの調査報告から、各国の法規制や消費者意識等の実態を学びました。また、当社の実務担当者で構成するアニマルウェルフェア・ワーキンググループ立ち上げに向け、そこで取り組む内容について、意見交換を行いました。

 

次回の第6回は、アニマルウェルフェア・ワーキンググループの活動報告および「動物との共生に関するグループポリシー」改定に向けた意見交換を行う予定です。
 

出席者

ファシリテーター

枝廣 淳子氏(大学院大学至善館教授)

外部委員(50音順)

岸上 有沙氏(ESG・サステナビリティ スペシャリスト)

竹田 謙一氏(信州大学准教授)

味の素(株)参加者

森島 千佳(サステナビリティ担当役員)

小島 淳一郎(経営企画担当役員)ほか