持続可能な原材料調達
アプローチ
味の素グループは、世界各地の農畜水産物等の自然の恵みを利用しながら製品・サービスを提供しており、事業活動と地球環境が相互に影響を与えていると認識しています。そのため、農・畜・水産資源の持続可能な調達の実現は、事業における重要な課題です。また調達においては、サプライチェーンにおける環境や人権・労働安全といった社会的側面への配慮も不可欠です。サプライヤーとも連携を図り、サプライチェーン全体で取り組みを進めます。
具体例
- 生物多様性への影響
- 森林減少の抑制
- 児童労働、強制労働の撲滅
- サプライチェーンマネジメント
- 持続可能な土地利用
- 動物との共生(アニマルウェルフェア)
- 動植物栄養
関連する機会とリスク(
機会
リスク)
サプライチェーン上の品質問題発生による原材料調達不全・製品回収
サプライチェーンにおける社会・環境問題への対応遅れによる原材料調達不全、企業価値毀損
食資源の枯渇による原材料調達不全
味の素グループの主要な取り組み
- 公正な事業慣行マネジメントの実践(トレーサビリティ等)
- サプライヤーのサステナビリティ推進
- 人権デュー・ディリジェンス
- 重要原材料の特定と責任ある調達(紙、パーム油、カツオ等)
- 公正な競争の確保と従業員教育の徹底
- コプロ活用による持続可能な農業への貢献
貢献するSDGsのゴール
20-25中計KPI
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持続可能な調達比率
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