食と健康の課題解決への貢献

アプローチ

味の素グループは創業より、うま味を活かした栄養豊富でおいしい食を普及させ人々を健康にしたいという創業者の志を継ぎ、その思いを世界へと広げてきました。現代社会における食・栄養の課題やニーズは多様化・複雑化していますが、味の素グループは事業を通じて栄養課題解決へのインパクトを最大化することを目指しています。その実現のために、アミノ酸に関する知見を活用して栄養バランスの良いメニューを奨励し、世界中の人々の健康増進と食習慣の改善に寄与します。

具体例

  • 不足栄養・過剰栄養の改善(顧客の便益)
  • 乳幼児、若年女性、高齢者栄養
  • 健康なこころ
  • 再生医療
  • 予防医療

関連する機会とリスク(機会 リスク)

  • 健康課題の深刻化・多様化による食事・運動等の生活習慣の見直し
  • ブランドへの信頼獲得
  • 健康・栄養関連の法制化・ルール強化(砂糖税・栄養表示)
  • 予測予防への食と栄養の関与
  • 再生医療技術、抗体医薬・核酸医薬の発展
  • 健康・栄養分野における競争激化

味の素グループの主要な取り組み

  • おいしく摂取し、心身のすこやかさにつながる食品・アミノ酸製品およびメニューの提供
  • おいしい減塩の実践支援
  • たんぱく質摂取の推進
  • おいしい減糖、減脂の実践支援
  • 職場の栄養改善
  • 栄養プロファイリングシステムの製品開発への利用
  • 「アミノインデックス技術」による予防医療への貢献
  • 再生医療用培地の提供
  • バイオ医薬品の受託開発・製造

貢献するSDGsのゴール

  • goal_2
  • goal_3
  • goal_17
栄養コミットメントの定量KPI

*1 国際公衆衛生の観点から重要な栄養成分の摂取の改善・強化に寄与する、当社グループの基準を満たす製品
*2 調査精度の向上により、2020年度時点で特定されなかった該当製品が判明したため、値を修正

活動報告

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