うま味発見と「味の素®」
誕生ヒストリー

at Well, Live Well.「おいしく食べて健康づくり」

「うま味」発見のストーリー

  • きっかけは、帰国後に食べた湯どうふのこんぶだしでした。池田菊苗博士はこんぶだしには4つの基本味である甘味、塩味、酸味、苦味とはちがう、もう一つの味があることを確信し、研究に取りかかりました。ついにこんぶだしの味成分が「グルタミン酸」(アミノ酸の一種)であることを発見。 この味を「うま味」と命名し、グルタミン酸塩を原料としたうま味調味料の製造方法を発明しました。「おいしく食べて健康づくり」という志のもと、「味の素®️」という名前の調味料は、日本をはじめ、海外でも広く受け入れられるようになりました。
  • 昆布から抽出したグルタミン酸(1908年)

    発売当時の「味の素R」(1909年)

味の素グループの原点は、
「おいしく食べて健康づくり」
という志にあるのです

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