創業の志

「おいしく食べて健康づくり」

1908年、昆布だしのうま味成分がグルタミン酸であることを発見した池田菊苗博士。「うま味を通じて粗食をおいしくし、日本人の栄養状態を改善したい」というその思いに共感した二代鈴木三郎助が、1909年に世界で初めてうま味調味料「味の素®」を製品化し、味の素グループの歴史は始まりました。以来、100年以上にわたり「おいしく食べて健康づくり」という志を受け継ぎながら、「アミノ酸のはたらき」を活用して、おいしさに妥協せず減塩を実現する等、おいしさと健康の両立を追求しています。

池田博士の研究ノート(1918〜1929年頃)

1909年〜

世界初のうま味調味料を発売、グローバル展開を開始

1970年代~

社会の変化とニーズの多様化に対応し、「多角化」を推進

2010年代~

グローバルにASV経営を実践し、食と健康の課題解決を推進

社史・沿革