体幹の安定性を養うことで体の軸を強化するトレーニング。強烈なボディコンタクトや即座の方向転換が求められるサッカーにおいては、体幹の強化は基本中の基本。当たり負けしない身体づくりはここからはじまる。
体幹の安定性を養うことで体の軸を強化するトレーニング。特に左右への方向転換が求められるサッカーにおいては、横方向の安定性強化は欠かせない。
バランスを強化するトレーニング。激しい競り合いに勝ち、力強いシュートを打つには、バランスを保持すること、崩れたバランスを素早く立て直すことが欠かせない。
爆発的なパワーを発揮するための、全身のバランスと筋力を鍛えるトレーニング。ダイナミックな動作の中でパワーとバランスが強化できる。
股関節周囲筋群と、横方向への安定した動きを強化するトレーニング。安定した体幹と力強い下肢の連動は、ボディコンタクトや鋭いステップの土台となる。
安定した体幹と力強い全身のパワーを鍛えるトレーニング。次のプレーに素早く移るには、ボディコンタクトの瞬間だけでなく、その後の安定感も重要だ。安定した体幹や下肢をベースとした、全身のパワー強化こそが、サッカーのプレー全体の改善につながる。
体幹と下肢の安定性と、全身のパワーを強化するトレーニング。サッカーにおけるボディコンタクトでは、特に横方向への強さが求められる。安定した体幹や下肢をベースとした、全身のパワー強化こそがコンタクトプレーの改善につながる。
実際の動きに近いかたちで全身のパワーを強化するトレーニング。激しい競り合いの中で相手を振り切って突破する、当たり負けしない身体は、安定した動きの習得で養われる。
サッカー
小粥 智浩
おがい ともひろ
所属
流通経済大学スポーツ健康科学部
国立スポーツ科学センターのスポーツ医学研究部研究員として多くのトップアスリートを支え、現在は流通経済大学においてアスレティックトレーニングやコンディショニングといったスポーツ医科学の研究活動、また同学生たちへのアスレティックトレーナー実践教育にも携わっている。