イタリアで感じたコンディショニングの重要性
V.LEAGUE 1年目からトッププレーヤーとして活躍し、バレーボール日本代表としても主軸を担う石川真佑選手。2023年からは世界最高峰のイタリアリーグでプレー。24-25シーズンには念願の海外初タイトルを獲得し、確かな手ごたえを掴みました。トップレベルの舞台に身を置き、活躍し続けるためには、コンディションの調整が欠かせません。
日本を離れ、世界のトッププレーヤーに囲まれて戦う中、石川選手のコンディショニングへの意識はより一層高くなっていきました。
「プロ選手になって考えたのは、怪我をしてしまうとプレーできなくなるということです。カラダのケアやコンディショ二ングは、改めてすごく大事だと思いました。それからは常に良いパフォーマンスを発揮するための準備を、より意識するようになりましたね」
食事面では、慣れない自炊にも取り組むように。栄養バランスを意識した食生活を心掛けています。

そして、日々のコンディション維持に役立てているものが「アミノバイタル®」です。
「自己管理の重要性を感じたことをきっかけに、本格的に活用するようになりました。練習前、練習中、練習後にそれぞれしっかり摂っています。練習前はその練習で全力を出し切るため、練習後は次の日のために、意識して飲むようにしています」。
「アミノバイタル®」は、自分にとって「大事な存在」だといいます。
また、自身を支えてくれる周囲への感謝を彼女は忘れません。
「試合後のケアをしてくれるトレーナーさんやファンの方も含めて、様々な方にサポートしていただいています。その方たちがいるからこそプレーに集中できているので、本当に心から感謝しています」。

揺るがぬ向上心で、未来へ挑む
高いレベルに身を置いて、さらなる高みを目指す石川選手。その存在感は、新体制となる日本代表でも大きくなっています。
「今年は外国人監督に変わって1年目ですし、メンバーも変わり、本当に新しいチームになる。勝ちにこだわるのは当然ですが、しっかりチームとして戦うのも大事なので、2028年のロサンゼルスで結果を残すためのチーム作りをまずやってきたいと思います」
個人でも「常にトップに立ち続けたい」という、強い意志は変わりません。
「シーズンを通して、自分のパフォーマンスを常に安定させたいなと思っているので、次のシーズンは自分のカラダを知ってコンディションを整えることも意識していきたいと思います。新しい技術の習得、既存のスキル向上にも取り組んで、年齢と共に常にパフォーマンスもカラダも進化させていきたいです」
イタリアでの経験を経て、選手として、そして一人の人間としても大きく成長を遂げた石川選手。
「世界の舞台でメダルを獲得する」という揺るぎない目標。そして、「バレーボールが好きで、うまくなりたい」というピュアな気持ちを胸に、彼女の挑戦の日々は続いていきます。
