練習を良いパフォーマンスで行う。それは全アスリートに必要

史上初の兄妹同日金メダル※を達成した、阿部一二三・詩兄妹。兄の阿部一二三選手は、自身にとって最大の挑戦を終えて、「壁を越えた先に成長・進化を実感できた」と語ります。その偉大なる功績を支えるうえで、欠かせなかったのがコンディショニングでした。
「柔道に関してだけでなく、全アスリートが考えるのは、やはり練習を満足のいくパフォーマンスで行うということ。その中でもリカバーは、特に大事だと思います。日ごろの練習を良い状態で迎えるのは、日々積み重ねていくうえでも重要だと感じます」。
阿部一二三選手にとって、自身が受けている「ビクトリープロジェクト®※」のサポートも、競技人生の指針を大きく変えるものになりました。
「食事の部分もそうですし、アミノ酸摂取のタイミングやリカバー方法も変えました。練習・トレーニング以外の知識面でも、成長できたと感じています。意識や行動も変化がありましたね。アミノ酸を飲む理由を聞くと、しっかり取り入れようと思うし、次に向けて頑張れる。よし練習やるぞ!と気持ちが入るし、そういった気持ちの部分でもプラスになりました」。
アミノバイタルはどんな存在か聞くと、「練習前・練習後にスイッチ入れてくれる、頑張る気持ちにさせてくれる、“きっかけ”ですね」と答えてくれました。

常に挑戦の気持ちを忘れず戦っていきたい

最近はカラダのケアに対する知識が増え、変化を感じているとのこと。そもそも、アミノ酸を意識し始めた理由は、「さらに強くなるため」でした。
強さを追求したその先に、何があるのか。阿部一二三選手はきっぱりと答えました。
「大きな目標は、次のパリ2024オリンピックです。そして、パリ2024オリンピックの前にまず代表をかけた戦いがある。まずはそこを目指して、ゼロから進めていくだけです。代表争いはまた厳しいものになるはずなので、常に進化することを目標にできたらと思います」。
その後に思い描く夢は、前人未到のオリンピック4連覇の快挙でした。
「誰も成し遂げていない4連覇は、ひとつの夢です。自分の柔道人生、全てが挑戦。今からが大事になるので、常に挑戦の気持ちを忘れず戦っていきたい」。
そう夢を語る阿部一二三選手はまた、東京2020オリンピックの大舞台で見せたのと同じ眼差しで、未来をまっすぐに見つめていました。飽くなき探求心で、前進し続ける彼を、引き続きたくさんの人々が支えていくことでしょう。
※「ビクトリープロジェクト®」
2003年からスタートした日本代表選手、およびその候補選手を対象とした、国際競技力向上およびメダル獲得数増の「食とアミノ酸のはたらき」による味の素KKのコンディショニングサポート活動
※兄妹同日金メダル
東京2020オリンピックにて、兄の一二三選手が柔道男子66㎏級で金メダルを獲得、妹の詩選手が柔道女子52㎏級で金メダルを獲得。

味の素㈱は、東京2020オフィシャルパートナー(調味料、乾燥スープ、アミノ酸ベース顆粒、冷凍食品、コーヒー豆)です。