FC東京の注目3選手が語る、
今季にかける想いとコンディショニング事情

2011年以来となるリーグ制覇を目指し、積極的な補強を行ったFC東京(サッカー/J1)。2025シーズンからは松橋力蔵新監督が就任、「技術にこだわり、選手が活き活きとプレーするサッカー」を目指します。その中で期待される橋本拳人選手、安斎颯馬選手、木村誠二選手は、ベストパフォーマンス維持のため、栄養補給・コンディショニングを意識した毎日を送っています。
「想像以上に込み上げるものがあった」復帰戦
栄養補給への細かい配慮

橋本拳人選手
海外3クラブを渡り歩き、約5年ぶりにFC東京に復帰したMF橋本拳人選手。ボランチを本職としながら、どのポジションも高いレベルでこなすフィジカルの強さは、コンディショ二ングへの高い意識に支えられています。
Q.久々に味の素スタジアムのピッチに立った感想は?
「いざスタジアムに足を踏み入れて試合に出た時は、サポーターの声援がグッときて、想像以上に込み上げるものがありました。改めて“今季はやってやるぞ”という気持ちになりましたね」
Q.海外での経験をチームでどう活かしたいですか?
「海外だと言葉も通じないですし、サッカーのスタイルも全然違う。その中で自分のプレーをしっかり出すことで、自分自身も成長できました。FC東京でも、まずは自分の特徴を存分に出し、試合状況に応じた一番良い判断を、各プレーで行っていきたいです」
Q.毎日のコンディショニングで気をつけていることは?
「まずは食事から、ですね。栄養のあるものをしっかり摂り、ハードな練習後はたんぱく質・炭水化物を摂る、食べる量も体重を落とさないように気をつけています。基本的なことですが、食事・休養・トレーニングのそれぞれをきちんとやり続けるのが大切だと感じています」
「今年は“チームを勝たせる”ことにこだわる」
睡眠は9時間確保で質を意識

安斎颯馬選手
海外移籍した松木玖生選手から、背番号「7」を継承したMF安斎颯馬選手。入団2年目の彼は、試合終了間際でも全力疾走を怠らないプレーで、中盤に活力を与え続けます。そのスタミナは、日頃からのカラダのケアによって培われています。
Q.昨シーズンは31試合出場でしたが自己評価は?
「出場試合数は評価に値しますが、4ゴールという数字には、物足りなさを感じます。今年は結果にこだわり、チームを勝たせることを意識しています」
Q.自分に課せられた今季の役割は何だと考えていますか?
「どんな時も全力でプレーし、チームが辛い時に人一倍走り、全体に活力を与える。自分ができることを出し切るように、心がけています」
Q.日頃のコンディショニングで取り組んでいることは?
「睡眠時間は特に気をつけていますね。なるべく9時間確保していますが、決まった時間に寝るのも重要。外食する日以外は、夜10時半から11時には寝ています。食事面はたんぱく質や脂質など、栄養バランスを意識して選んでいます」
成長したからこそ「試合で結果を残したい」
バランス良い食事とアミノ酸補給

木村誠二選手
サガン鳥栖の期限付き移籍満了から今シーズンFC東京へ復帰した木村誠二選手。パリ2024でもDFとして活躍した彼は、恵まれた身体的能力とビルドアップを武器に、最終ラインを支えます。その屈強なカラダの維持には、毎日の食事が欠かせません。
Q.今シーズンどんなポイントでチームに貢献したいですか?
「守備でのカバーリング範囲の広さや、抜け出してきた相手への寄せなどは、前より良くなったと思います。クラブや日本代表で学んだビルドアップにも、注目してほしいです」
Q.食事、栄養管理で普段から意識していることは?
「栄養バランス良く、常にご飯をたくさん食べることですね。お米ばかりではなく、肉と魚と野菜に小鉢とか、全体的なバランスを整えた上で、量を確保しています」
Q.学生時代から意識していたことを教えてください!
「高校時代は寮食だったので、油物は食べたくなった時に月1回~2回食べる程度で、控えめにしていました。学生の時も栄養講習会がありましたし、プロになってからは栄養士さんや先輩に聞いて知識をつけてきました」
橋本選手、安斎選手は、練習・試合前に『アミノバイタル® プロ』。運動後は『アミノバイタル® GOLD』を愛飲。木村選手は、『アミノバイタル® パーフェクトエネルギー® ゼリードリンク』や、『アミノバイタル® プロ』を練習前に飲んでおり、三者とも自分に合った製品を選び、アミノ酸を摂取しています。

カラダのケアや食事、睡眠などセルフコンディショニングが欠かせないプロサッカーの世界。ひとつでも上の順位へFC東京を導けるように、3選手は全力で試合に立ち向かいます。
※いずれも個人の感想です。
