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瀬戸のほんじお

塩味ほどよく、まろやかな味わいのあら塩です。お料理や素材の味をよりいっそう引き立てますので、漬け物や焼き魚、おにぎりなど、どんなメニューにもお使いいただけます。

瀬戸のほんじお 焼き塩

「瀬戸のほんじお」を480℃以上の高温直火製法でていねいに焼き上げました。さらさらで使いやすく、まろやかな味わいで、キッチンでも卓上でも幅広い用途でお使いいただけます。

※「瀬戸のほんじお」焼き塩は、おにぎりなどに使用すると、ご飯が黄色く変色することがあります。これは、焼き塩の粒のアルカリ性の表面が、ご飯に含まれるフラボノイド色素と反応するためで、ご飯の味や風味には全く影響なく、お召し上がりになっても問題ございませんので、ご安心ください。

塩の上手な選び方

2008年4月に、食用塩公正競争規約が施行され、塩の表示が新しくなり、製造方法として原材料名と工程が明記されるようになりました。この表示を見れば、どのように製造された塩なのかはっきりとわかるので、塩を選ぶときは必ずチェックしましょう。

1.製造方法の表示について
塩の品質を決定する主な要素である、原材料と製造工程の表示が義務化されました。
原材料は、“海水”・“海塩”・“岩塩”・“湖塩”・“天日塩”のいずれか。また原料塩の原産地の表示も必要です。工程には原材料を塩にするまでが、その工程順に記されます。メーカー独自の表現ではなく、使用する用語や表示ルールが決められているので、製品を見比べやすくなります。
2.地名の付いた商品名について
商品名に地名が付いている場合、その地域で生産されている場合は使用することができます。但し、地名が付いた商品でその地名以外の原材料を使った場合は、商品名が見えるところに、“原材料は、●●産です”といった注意書きが必要になります。
3.国産塩について
日本の海水を使って日本で最終包装まで行った製品は国産塩、国内塩と表記することができます。「瀬戸のほんじお」は、瀬戸内の海水を使って、瀬戸内で製塩している、100%国産塩です。
4.自然、天然の表現について
“自然”・“天然”といった表現は、お塩の商品特長を表現するには適切でないという理由から、
“自然塩”・“天然塩”・“自然製法”などの表現は使えなくなります。
5.その他の不当表示について
“ミネラル豊富”といった体によいイメージを想起させる用語や、“太古”・“古代”など、歴史性を強調する表現など、合理的根拠がなく、商品の優良性を示す用語は使えなくなります。
これら“食用塩の表示に関する公正競争規約”に従い、新しい表示ルールに則った製品には、公正マークが貼られます。

表示ルールに則った製品を
示す公正マーク

「瀬戸のほんじお」の製法表示

「瀬戸のほんじお」の原料は、瀬戸内海の海水100%なので、原材料表示は“海水(岡山)”となります。この海水からイオン交換膜法で濃い海水(かん水)を作り、真空式の密閉釜(立釜)で水分を蒸発させているので、工程の表示は“イオン膜、立釜”となります。