【KnorrR】味の素KKと一緒に東北復興の応援をしませんか?

支援先

特定非営利活動法人
インクルいわて(岩手県盛岡市)

\「こども食堂」が開催されました!/
9月23日、盛岡市において「こども食堂」が開催されました。当社製品を用いたゴーヤチャンプルーや野菜スープなどのたんぱく質・野菜たっぷりな夕食を親子で楽しんでもらいました。
<インクルいわて 代表 山屋さんより>
地域の企業、学生、市民など様々な方の参加もあり、こども食堂は毎回大盛況です。9月からは、子どもが安心してすごせる居場所・地域づくりを拡大するための『つながるこども食堂いわて』の設立準備を開始しました。
みなさまのあたたかいご協力ありがとうございました!!
対象期間中のみなさまからの「クノールRカップスープ(10品種)」の寄付総額は、785万円(寄付対象販売個数 785万個)となりました。

2月21日岩手県盛岡市役所にて寄付贈呈式が行われ、上記金額に、味の素株式会社からの寄付を加え、総額900万円をインクルいわてへ寄付致しました。みなさまから頂いたご支援により、県内の「こども食堂」の基盤づくりに取り組みます。

特定非営利活動法人インクルいわて(岩手県盛岡市)
インクルいわて 代表 山屋理恵さん
私たちはこの震災によって一番支援の届きにくい人たちとつながることそして共に地域で生きていくことを目指しています。 様々な取り組みを試みてきましたが、子どもも、大人も様々な方が孤立せず、壁を作らずに集えるところがこの「こども食堂」です。
「食」は子どもを守り、そして大人を孤立させない、人と人をつなぐ「魔法」です。
このたびのご支援でさらに、多くの方に支援の手を伸ばせます。
つながりにくい人たちと出会える仕組みが作れます。
そして官民のみならず、企業さんも一緒になって運営できる食堂作りは、復興のやさしい地域づくりのモデルになります。 みなさまのご支援に心から感謝申し上げます。
支援先からみなさまにお礼の言葉が届いております
皆様からの温かいご支援、誠にありがとうございます。インクルいわてでは自主的活動として、「こども食堂」を実施しています。県内各地でも「こども食堂」を開設したいという声が出ております。いただく寄付金につきましては、私たちの「インクルこども食堂」事業実施の他、沿岸部など岩手県内の各地域で、笑顔あふれる「こども食堂」の開催に向けたきっかけづくり(開設時の支援や情報提供)のお手伝いもさせていただき、大切に使わせていただきます。
支援内容
震災がきっかけで、ひとり親となってしまった世帯の支援を目的に「インクルこども食堂」を開催しています。 「こども食堂」のような“食”の場を通じて、子どもの栄養改善だけではなく、悩める親御さんの相談の場として、地域の方々が集まってくるようなコミュニティ―の場として、盛岡市内に常設の「インクルこども食堂」をつくり、岩手県内の他都市への普及活動を支援していきます。
profile
2011年10月に発足のNPO法人。岩手県からの委託を受け、盛岡市において「いわて内陸避難者支援センター」の運営を行うなど、被災者の経済的自立を支援している。家族のカタチにかかわらず、誰もが生き生きと暮らしていける包摂された社会(Inclusive Society)の実現に向け活動しています。

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これまでの支援先と現在の状況 みなさまの温かいご協力ありがとうございました!

2016年7月寄付先

久慈市漁業協同組合(岩手県久慈市)

久慈市漁業協同組合 代表理事組合長 皀(さいかち)さん
久慈市の水産業は、東日本大震災により、ほとんどの漁船や漁具が流失・損傷したほか、魚市場や水産加工施設等の漁港施設も甚大な被害を受けました。漁業生産額の回復に向けて、久慈市漁協では、スルメイカの高付加価値化に取り組んできました。 みなさんの支援を使わせていただき、鮮度を保持した高品質のスルメイカを多くのみなさんに知っていただく取組を進め、地元漁業者のみなさんの所得の向上を図り、久慈市水産業の復興につなげていきたいと思います。
震災による被害の様子
支援内容
一般にスルメイカ漁は集魚灯を使った「夜釣り」ですが、久慈港に水揚げされるのは「昼釣りスルメイカ」です。夕方4時ごろに水揚げされたスルメイカは、夜間に輸送されて東京などの消費地に翌早朝には到着し、消費が可能となります。
久慈市漁業協同組合では、スルメイカを船上で活〆(いけじめ)し高鮮度処理する技術を活用して、より鮮度・品質を高めたスルメイカを主に首都圏を中心とした量販店や外食への販売を計画しています。今回の支援金は、これらの付加価値を前面に押し出したブランド戦略を確立・実施するために使用されます。
profile
昭和40年設立。組合員約950名。スルメイカのほか秋サケやサンマ、ブリなどの取扱高も大きい。国内最北端の海で素潜り漁をする「北限の海女」が有名。

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2014年11月寄付先

特定非営利活動法人
相馬はらがま朝市クラブ(福島県相馬市)

相馬はらがま朝市クラブ 代表 高橋さん、理事 押田さん
相双地区の水産業は交通インフラが崩壊し、水揚げももとに戻っていないこともあり、深刻な状況で、現状は復興までにはまだ遠い状況です。しかし、新しい水産物の販売の仕組みを作っていくうえでは、かえってチャンスと思っています。
みなさまからの支援を使わせていただいて、相馬の基幹産業だった水産関連産業の再起に向け、新しく始めた水産加工品の販路を拡大するとともに、消費者のみなさまに直接安全安心に向けた取組みをお伝えしていきたいです。いずれは、相双地区の農産物も含めて6次産業化を進めていければと思います。
支援内容
相馬市がある<相双地区>で水揚げされた水産物を使った水産加工品の商品開発や、販売先の拡大等を行う担当者を雇い、地域の水産関連産業の復興に役立てます!
profile
福島県相馬市で、漁業の復興支援を行っているNPO法人。
津波の被害等で、基幹産業である漁業の水揚げ高が、震災前にほど遠い状況のため、漁業関係者などが参加して、設立しました。
水産加工品の生産などの活動を行っています。

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2013年11月寄付先

一般社団法人
復興屋台村(宮城県気仙沼市)

復興屋台村 代表理事 若生さん
ご支援ではじめた宅配弁当事業は、仮設住宅などにお住まいの高齢者の方々の“見守り”も兼ね、玄関先まで配達することから、ご家族のみなさまからも喜んでいただいています。
また、これまで屋台村に足を運べなかった方々から、屋台村の各店舗の味を楽しめると好評をいただいています。今後は、地元の顧客を固定化させ、各店主が自立していけるようにさらに活動していきます!
支援内容
「気仙沼横丁」の店舗が中心となり、仮設住宅等への<宅配弁当サービス事業>を開始しました。
現在の状況
お弁当の提供数も順調に増加し、提供先も仮設住宅に加え、市役所、事業所、幼稚園・保育園、病院へと拡大しています。
保育園では、気仙沼の地元キャラクター、「ホヤぼーや」をかたどった弁当を園児が楽しみにしています!
profile
宮城県気仙沼市で、飲食業の復興支援を行っている社団法人。
被災した店主らが店を早期に再開できるよう、仮設店舗による「復興屋台村 気仙沼横丁」を開設しました。

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2012年11月寄付先

特定非営利活動法人
GRA(宮城県山元町)

GRA 代表理事 岩佐さん
みなさまからのご支援により、「ミガキイチゴ」のブランドの構築、ブランドの支持者の獲得ができ、グッドデザイン賞も受賞できました。あらためてご支援に感謝申し上げます。6次産業化を進め、ミガキイチゴがナショナルブランドとして、広く認知されるよう、今後とも活動していきます!
支援内容
高級イチゴ「ミガキイチゴ」のブランド化・パッケージ制作を行いました。
現在の状況
「ミガキイチゴ」は2013年度のグッドデザイン賞を受賞しました!また、「ミガキイチゴ」は通常の小売店で販売するだけではなく、高級ランクの商品は、首都圏、仙台の百貨店や通信販売を行い、販売先を拡大しています!
profile
宮城県の山元町地域を中心に、農業の復興支援を行っているNPO法人。
山元町のいちごを全国的なブランドにすることで、被災農家の営農意欲を高める活動「山元いちご全国化プロジェクト」を行っています。

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【ほんだしR】味の素KKと一緒に東北復興の応援をしませんか?復興支援対象商品:「ほんだしR」120g箱、「ほんだしR」450g箱、「ほんだしR」小袋20袋入箱

みなさまのあたたかいご協力ありがとうございました!!
キャンペーン期間中の皆様からの「ほんだし®」(3品種)の寄付総額は、803万円(寄付対象販売個数 803万個)となりました。上記金額に味の素株式会社からの寄付を加え、総額900万円をNPO法人寺子屋方丈舎へ寄付し、「ふくしまこども食堂ネットワーク」を支援いたしました。

支援先

NPO法人寺子屋方丈舎
「ふくしまこども食堂ネットワーク」

ふくしまこども食堂ネットワーク 代表 江川和弥さん

「こどもが楽しく通ってくれているのが何よりもうれしい」「仕事を終えて迎えに行けるのがいい」「こどもが安心して通えるところがあってよかった」という声をいただいています。
助けて欲しいって言える家庭のこどもは、幸せです。
人は人を助けることで元気ももらっていると私たちは思っています。
みなさまのご支援に心から感謝申し上げます。

支援内容
福島県内の子ども食堂は、思いのある人が立ち上げる段階から、子どもにとって①安心できる場所であること、②多様な意見が尊重されること、③多様な大人が関わり、「社会の中での子ども」を共に育む場所となること、を目指す第2段階の時期を迎えています。
ふくしまこども食堂ネットワークは福島民友新聞社、地域創造基金さなぶりと共に2カ年計画で「ふくしまっこ・つながるこども食堂応援プロジェクト」を実施します。
今回の寄付を受け、既存のこども食堂の拡充を行うほか、2018年6月段階で24か所ある県内の子ども食堂の数を、2018年度内に約30カ所まで増設していく予定です。
profile
福島県は、東日本大震災により子供を取り巻く環境が大きく変化し、子供の貧困対策も大きな課題となっている。
その中で、「ふくしまこども食堂ネットワーク」は、2017年8月に県内の子ども食堂が加盟する任意団体として設立された。
食を通して地域や支援者とつながり、地域で子どもを育む仕組みを作り、つながった地域の子ども食堂が地域課題の解決や支援に繋がる入口として機能することを目指している。

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これまでの支援先と現在の状況 みなさまの温かいご協力ありがとうございました!

2017年7月寄付先

公益財団法人 地域創造基金さなぶり
「子どものたより場応援基金」

地域創造基金さなぶり 理事長 大滝精一さん

いただいた寄付金は、「こどものたより場応援基金」として、宮城県内で子ども支援に取り組む7団体への助成に活用させていただきました。こども食堂や地域食堂の開催、児童養護施設で暮らす子どもたちとの交流、聴覚障害を持つ子どもたちの活動等、様々な活動を支援することができました。本基金は3か年の実施を予定しており、今後も宮城県内の子どもの状況をとりまく状況の改善へ向けて活用させていただきます。皆さまからのあたたかいご支援に感謝申し上げます。

支援内容
全国における子供の貧困は1990年代半ばから上昇傾向にあり、現在子ども6人に1人の割合です(厚生労働省しらべ)。特に宮城県では東日本大震災の影響により、子どもの貧困率が全国平均よりも高い状況にあります。
今回は、さなぶりの「子どものたより場応援基金」を通じて、宮城県内の「こども食堂」の拡充や、食育を含めた子供の学習支援を行っている団体への助成を予定しています。同時に「子どものたより場応援プロジェクト」を共催の宮城県、河北新報社と連携し、子どもの貧困状況の啓蒙活動にも力を入れ、支援の輪の拡大を応援していきます。
profile
2011年東日本大震災後設立。コミュニティ財団として行政・企業・地元住民と、地域で使える資源を増やし地域課題の解決に向けた各種取り組みを行っている。
2017年より宮城県、河北新報社と共に「子どものたより場応援プロジェクト」及び基金を立ち上げる。

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2016年7月寄付先

みどり

農業生産法人(株)緑里(福島県)

(株)緑里 代表取締役 河原修一さん

(株)緑里では、川内村の農地を活用して、川内村ならではの高付加価値の農産物やその加工品の生産・販売により、若い人たちが安心して就業できる雇用の場を作っていきたいと考えています。
福島県産の農産物に不安を抱く消費者もいらっしゃいます。 (株)緑里では、生産管理に万全を期し、川内村であることを正面から謳って、その上で消費者の皆さんに選んでもらえる商品を作ってまいります。

支援内容
福島県双葉郡川内村周辺で昔から作られている「エゴマ」。最近では、その種から抽出される「エゴマ油」にαリノレン酸が多く含まれるとしてその健康価値が注目されています。
(株)緑里では昨年この「エゴマ」を試験栽培に成功し、今年からは3haの圃場を確保し本格的な栽培を開始するとともに、搾油・精製設備を導入して、原料から一貫して川内村で生産したエゴマ油として販売する計画です。今回はこの事業を支援しました。
profile
(株)緑里の設立者、河原修一さんは、避難指定の解除とともに川内村に帰還し、2014年より水稲・野菜・リンドウの栽培を始めました。
2015年度には(株)緑里を設立、農業生産法人として農業生産活動を開始しました。
川内村では高齢化や避難などにより、水田の管理が困難な農家も多く、現在(株)緑里では、33軒の農家の水田を管理するなど、地域農業の担い手として、また、地元の数少ない雇用の場として大きな役割を果たしています。

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2015年7月寄付先

さんちぎょしじょう

宮城県産地魚市場協会(宮城県)

宮城県産地魚市場協会 会長 須能さん

みなさまからの温かいご支援、本当にありがとうございました。いただく寄付金につきましては、宮城県水産業・水産加工業の復興のために、大切に使わせていただきます。さっそくですが、仙台「夢メッセみやぎ」で8月8日からはじまる「みやぎ元気まつり」でのイベントを皮切りに、県内9つの各産地魚市場においても、「いちば祭り」を開催し、宮城県産水産物の良さをPRいたします。みなさんも、是非お立ち寄りください!

支援内容
仙台及び各産地において、各産地の水産物や加工品を集めて来場者に提供するイベント開催を支援。これと連動して、県内外のスーパー等の店頭で宮城県産の水産物の販促活動をしていただきます。これによって、宮城県産水産物の消費拡大を図ります。
profile
宮城県内の産地魚市場の相互の連携を図るために設立された任意団体。産地魚市場の代表や関係行政機関の代表によって組織されています。
今回、このネットワークを活用して、水産業者、加工業者、流通関係者と連携し、宮城県産水産物の消費拡大を目指します。

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2014年6月寄付先

スマイル直売所友の会(岩手県野田村)

スマイル直売所友の会 会長 外舘さん、副会長 山田さん
支援によって直売所のすぐそばに加工場が整備され、作業効率が格段に向上しました。月曜から土曜までの週6日間で100食以上を売上げ、これまでボランティアで手伝っていた会員に、お給料を払える見通しも立ってきました。
野田村伝統の「だんご」の販売もスタート。今後も、地元の食材を使った新メニューを開発していきます!みなさまのご支援ありがとうございました。
支援内容
震災の影響で、これまで離れた場所を借りてお弁当を製造していたものの、復興関連工事のため立ち退かなければならないことに。そこで、JA新いわて野田支所とともに、直売所に近接する新たな加工場の整備をお手伝いしました。
profile
山と海に囲まれた岩手県野田村。スーパーなどの商店が近くにない村民に、食料品が買える場所を作ろうと地元JAの女性部が中心となってオープンした直売所。
地元産の新鮮な食材のほか、お弁当やお惣菜が人気。震災後は、仮設住宅や復興公営住宅、単身高齢者世帯への移動販売サービスもスタート。

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2013年6月寄付先

一般社団法人
ふくしまかーちゃんの力ネットワーク

ふくしまかーちゃんの力ネットワーク 代表 渡邊さん
ご支援によって、加工施設の拡充・設備の充実を図り、調理できるメニューの幅が広がりました。今後も、かーちゃんの経験や知恵を使って、地元の農産物を用いた新しい「かーちゃん」の商品を考案していきたいですね。
支援内容
手狭だった加工施設の拡充調理設備の充実を支援。これにより事業基盤を確立し、継続的な事業展開を図ります。
profile
原発事故で阿武隈地域の6市町村から避難している女性農業者(かーちゃんたち)が、福島大学とも連携し、地域で受け継がれてきた技術を活用した農産加工品・弁当の製造・販売を行っています。食材にこだわり、これまで培われてきた農産物生産・加工についてのかーちゃんたちの力・知恵を生かして、伝統の味の伝承・新たな商品開発を通じて、福島を元気にします。

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2012年6月寄付先

公益財団法人 釜石・大槌地域産業育成センター
「かまいしキッチンカープロジェクト」

「BEC`K(ベック)」店主 阿部さん
お客様とのコミュニケーションを大切に、お客様と共に自分の家のような寛げるお店づくりを目指します。まずはここで多くのお客様に食べて頂き、店としての基盤をしっかり築いていきたいですね。
「天使の森」店主 森さん
富士宮市で「富士宮やきそば学会」の研修を受けてノウハウを学び、地元である大船渡で、本場の味を提供しています。キッチンカーを通じて、地域の方が笑い合い、憩える場を提供し続けていきたいです。
支援内容
実店舗での営業を目指す、飲食店主に貸出すためのキッチンカー2台の導入を支援しました。
profile
公益財団法人 釜石・大槌地域産業育成センター
釜石・大槌地域を中心に地域産業の育成のため様々な取り組みをしている支援機関です。
津波で流出した飲食店舗の復興の第一歩として「かまいしキッチンカープロジェクト」の運営を行っています。

かまいしキッチンカープロジェクト
2011年6月から津波で被災した飲食店主らに整備したキッチンカーを貸し出し、営業の再開を支援しています。
これまでに実店舗での営業を再開するため、5事業者が卒業し、現在の営業台数は10台。釜石市をはじめ各地に「おいしい!」を届けています。

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