上段左から[2枚目:渡辺一平選手(左)、松元克央選手][4枚目:瀬戸大也選手][5枚目:山根優衣選手、中村克選手(右)]
下段左から[2枚目:瀬戸大也選手][3枚目:持田早智選手][6枚目:池江璃花子選手]
左側上から[2枚目:持田早智選手][3枚目:瀬戸大也選手]
右側上から[1枚目:瀬戸大也選手][2枚目:山根優衣選手、中村克選手(右)]
※2018年度日本水泳連盟 競泳日本代表選手
日本代表選手やその候補選手を対象とした国際競技力向上、およびメダル獲得数増のための、「食とアミノ酸」によるコンディショニングサポート活動です。
世界を舞台に戦うトップアスリートに「食とアミノ酸」によるコンディショニングサポートを行う当社「ビクトリープロジェクト®」 。8月9日から12日にかけて東京辰巳国際水泳場で開催されたパンパシ水泳2018に「ビクトリープロジェクト®」は、ホテル、競技会場で万全のサポート態勢で臨みました。それに応えるかのように日本代表は金6、銀7、銅10と合計23個のメダルラッシュの大活躍!世界を舞台に結果を出した日本代表選手団に実施した大会期間中のサポート活動の内容をご紹介します。
<味の素(株)は、水泳日本代表オフィシャルスポンサーです。>
「勝ち飯®」は長年にわたるトップアスリートのサポートから生まれた、
味の素(株)の栄養プログラム。
朝食、昼食、夕食の3食の「食事」と、
必要な栄養素をタイミングよく補う「補食」の2つの要素からできています。
「何を食べるか」ではなく、
「何のために食べるか」を考え、「食事」では、
5つの輪(主食、主菜、汁物、副菜、牛乳・乳製品)がそろうと、
栄養バランスがいい食事になります。
ポイント1
⇒ 競技(練習・レース)による疲労のリカバリー
⇒ コンディション維持に必要な「栄養素」と「量」をきちんと摂取
ポイント2
⇒ 筋グリコーゲンを減少させないように、こまめな炭水化物の摂取
⇒ 筋肉のコンディションをよりよい状態にする効率の良いたんぱく質の摂取
事前の情報提供
大会前にサポート背景・内容の勉強会の実施
選手宿舎の対応
「アミノバイタル®」製品の提供(現地ホテルで事前提供)
大会期間中の宿舎ダイニングでのフォローアップ。
事前の情報提供
「エネルギーブースの展開」・「Power Ball®」の提供
レース後摂取用「補食」のパッケージ化
毎日のコンディションデータ計測(入水前体重測定)
パンパシ水泳2018のサポートは開催3ヶ月前から始まりました。「ビクトリープロジェクト®」は、競泳日本代表が決定後、 5月、6月と2回に分けて大会に向けてのサポート内容の勉強会を実施して、まずは選手の理解を促しました。
大会中に必要なアミノバイタル®粉状製品(アミノ酸)をセットし、現地ホテルで事前提供しました。
<1人分セット内容>
宿舎(ホテル)ダイニングの3食(朝・昼・夕)に「ビクトリープロジェクト®」管理栄養士が立会い、各選手の食事内容を確認し、栄養摂取(たんぱく質摂取)のアドバイスを実施しました。
選手全員に、ダイニングでの食事の摂り方について、アドバイス。
⇒チャーハンやクリームパスタを控え、白米ベースで、おかずを食べる。
⇒野菜が少ないので、フルーツをしっかり摂る。
⇒副菜(ひじき、たけのこなど)をしっかり摂る。
筋グリコーゲンをこまめに補給するための「エネルギーブース」を設置。 選手にお馴染みの「Power Ball®」も用意。選手たちが次々訪れてはひとつふたつと補食を手にして、記録していきます。さらにタイミングを逃さず摂取できるように、選手毎に補食セットを用意しました。
「エネルギーブース」とは?
「ビクトリープロジェクト®」が昨年より実践している「補食」の提供方法。競技前後にエネルギーが減った分を、すぐに補充するための各種「補食」を取り揃えた特設スペース。選手が手に取りやすいホテル内や競技会場などに設置されます。
毎日プールに入る前には体重を測って、 その日のコンディションを可視化し、 選手は補食の選択をしました。
瀬戸大也選手
小関也朱篤選手