Scientist
DAICHI SHINDO
2018年、味の素株式会社に入社。食品研究所 研究開発部門にて「アミノバイタル®」の機能性成分の有効性評価を担当。「アミノバイタル® PRO」の組成改定、「アミノバイタル®パーフェクトエネルギー」、「アミノバイタル®東京スペシャル」の候補素材、「アミノバイタル® CONNECT」の素材評価を実施。学生時代のスポーツ経験と、スポーツ/アミノサイエンスの知見を活かし、プロジェクトの現場と研究所を繋ぐ、期待の研究員。
プロジェクトに参加して最初に痛感したことは、現場のアスリートや担当メンバーが抱える課題を、科学的な解釈に落とし込むことの難しさです。
研究者としては、出来るだけ多くの、正確なデータが欲しいと考えます。一方で、選手たちへの負担はできるだけ減らしたい。
限られた時間/データから課題を判断し、解決方法を導くには、発想の柔軟性が必要です。どうすればいいのか? こんな方法はどうだろう?と試行錯誤の連続ですが、それを前向きに“楽しむ”ことが、「ビクトリープロジェクト®」の原動力になっていると思います。