シゲキックス(半井重幸)
2002年生まれ。5歳からダンスを習い始め、7歳で姉(AYANE)の影響を受けブレイキンを始める。11歳の時に国内大会で優勝したことをきっかけに、海外のイベント・大会で数多くの優勝を獲得。これまでに47回の国際大会で優勝経験を誇る。ブレイキンが正式種目となったパリ2024オリンピックを機に、世界中からさらなる期待と注目が集まるB-boyだ。
パリ2024オリンピックにて、初の正式種目となったストリートダンス競技「ブレイキン」。その圧倒的なパフォーマンスは、初めて見た人にも、忘れられない記憶として心に刻まれたに違いない。
技術力だけでなく、個性や感性も重要なファクターとなるブレイキン。そんなブレイキンへのShigekix選手の想いと、“勝ち”へのこだわりとは?
メンタルについては、“大丈夫”と言い聞かせて無理にモチベーションを上げたり、大会中ずっと緊張を保ったりしていた時期もありましたが、逆効果だと気が付きました。今はON・OFFの切り替えを大切にして、メンタルが弱っている時も“人間なんだから揺れ動いて当たり前”と思うようになりましたね
ダンサーとして、前人未到の挑戦を続けていけば、当然不安に襲われることも。しかし、「そんなもんだよね、と受け入れています」と明るく話す。
メンタルの部分でも、何を摂るかはとても重要。「ほんだし®」をお湯で溶いた「飲むおだし」はバトル当日に欠かせないアイテム。飲むとホッとして、気持ちを落ち着かせてくれる。
Shigekix選手へのサポート①
Shigekix選手は、より進化するために、「1発の力や、瞬間的な爆発力を手数として持ち合わせたい。」また、「その爆発力に耐えうるフィジカルを会得したい」と話す。
「ビクトリープロジェクト®」上野は、 Shigekix選手の状態把握の一つの切り口として、簡易的な食事調査を実施。エネルギー源・たんぱく質・ビタミンを中心に摂取状況を把握し、その中でも特にエネルギッシュに自分を動かすためのエネルギー摂取について改善を図った。
「ビクトリープロジェクト®」の栄養サポートを受けはじめてから、食に対しての意識が大きく変化した、というShigekix選手。
食べることの重要性はわかっていましたが、大会期間中の食事を自分だけでコントロールするのは、とても難しい。「ビクトリープロジェクト®」のおかげで、必要な時に必要なものを摂取できる環境ができ、ベストコンディションで挑むことが出来るようになったと実感していますね。また、栄養について学ぶことで、食事をするときも、ただ目の前にあるものを食べるのではなく、「カラダづくり」や「回復」など、目的を考えて選ぶようになりました。
僕が憧れてきたダンサーの方々のように、今度は自分が新たな道を切り開きたい。それで、次世代のダンサーたちの選択肢を一つでも増やしたいですし、応援してくださっている方々にも喜んでいただけたら最高です。
ここからさらに、ブレイキンの可能性も、自分自身の可能性も広げていけるんじゃないかとワクワクしています。
Shigekix選手へのサポート②
バトル前日は「ビクトリープロジェクト®」ルーム(略称:VPルーム)でおしゃべりタイム。
バトルに向けたエネルギー強化メニューの「エネルギー豚汁」を食べながら、ブレイキン以外の話題も含めてたくさんおしゃべり。こころもカラダもリラックスして気分転換を図り、良い状態でバトルに臨む。
Shigekix選手 スペシャル
レシピのポイントは、「しっかりたんぱく質」!!
味の素(株)寺田智子
大会期間中、「いつ」「何を」食べるのかはとても重要!試合スケジュールに合わせ、綿密なプランニングが必要です。このレシピは、まさに試合前日用のスペシャル・レシピ。うなぎととろろで、白米をさらっと&しっかり摂取!たんぱく質もしっかり摂れるので、試合に向けてのエネルギーを蓄えることができます。とろろに加えた「ほんだし®」の味わいが、気分をリラックスさせるのもポイントです!