06栄養サポートしている選手・競技団体

フィギュアスケートFIGURE SKATING

フィギュアスケート選手

羽生 結弦はにゅうゆづる
1994年12月7日、宮城県生まれ。
4歳からスケートを始め、2008年全日本ジュニア選手権で優勝。09-10シーズンのジュニアGPファイナル、全日本ジュニア選手権、世界ジュニア選手権すべてで優勝を果たす。10年にシニアデビューし、12年世界選手権において日本男子史上最年少で銅メダルを獲得。12-13シーズンからカナダに練習拠点を移し、ブライアン・オーサーに師事。ソチ2014冬季オリンピック・平昌2018冬季オリンピックにて男子シングル金メダル、男子としては66年ぶりとなる連覇を果たす。3回目の出場となる北京2022冬季オリンピックではISU公認大会で初めて「4回転アクセル」として認定された。
2018年7月、冬の競技としては初めて個人として最年少で国民栄誉賞受賞。
その他の主要な戦績として、全日本選手権優勝6回(12-15年、20-21年)。世界選手権優勝2回(14年、17年)。グランプリファイナル4連覇(13-16年)。

柔道JUDO

柔道選手

阿部 一二三あべひふみ
1997年8月9日、兵庫県生まれ。パーク24所属。
背負投や袖釣込腰で一本を取る豪快な柔道が魅力。2014年「講道館杯」を史上初めて高校2年生で制した。世界選手権では2017年から2連覇を果たす。2020年12月、日本柔道では史上初となった1試合での代表内定決定戦を制し東京オリンピック代表に内定。東京2020オリンピックでは柔道男子66キロ級で金メダルを獲得し、史上初の夏季大会での兄妹同日金メダルを達成した。尊敬する野村忠宏を超えるオリンピック4連覇が目標。

柔道選手

阿部 詩あべうた
2000年7月14日、兵庫県生まれ。パーク24所属。
5歳から柔道を始める。得意技は内股、袖釣込腰で豪快に投げて一本を取る柔道が魅力。2017年グランドスラム東京をはじめ、数々の国際大会で優勝。2018年、2019年世界選手権連覇。2018年の世界選手権では男子66キロ級の兄、一二三と兄妹同時に世界チャンピオンとなった。東京2020オリンピックでは柔道女子52キロ級に出場し、金メダルを獲得。兄妹同日優勝を遂げた。

ブレイキンBREAKING

ブレイキン選手

Shigekix 半井重幸なからい しげゆき
2002年3月11日、大阪府生まれ。
7歳の時に姉の影響でBreakingを始める。
11歳の時から海外の大会に挑戦を始めKidsの国際大会を総ナメ。
2020年Red Bull BC One World Finalにて世界最年少で優勝。
2020,2022,2023年とJDSF全日本ブレイキン選手権で3連覇中。
2022年WDSFブレイキン世界選手権にて銀メダルを獲得。
これまでになんと46回の国際大会での優勝経験を誇り、パリ2024オリンピックではもっとも金メダルに近いBboyである

バスケットボールBASKETBALL

バスケットボール選手

富樫 勇樹とがしゆうき
1993年7月30日、新潟県生まれ。
ポジションはポイントガード。Bリーグの千葉ジェッツふなばし所属。
2019年6月3日、Bリーグで日本人初となる1億円プレーヤーとなった。
アメリカの高校卒業後、bjリーグの秋田ノーザンハピネッツに入団し、プロ選手としてのキャリアを開始。1年目となるbjリーグ 2012-13シーズンには新人賞を受賞。14年、ラスベガスで開催されたNBSサマーリーグにダラスマーベリックス(MAVS)の一員として出場。その後、日本人2人目のNBAチーム(MAVS)との選手契約を結び、14-15シーズンはその傘下のNBA Dリーグテキサスレジェンズでプレー。
2015年から千葉ジェッツでプレー。同年からレギュラーシーズンベストファイブを5年連続受賞。19-20シーズンには、レギュラーシーズン最優秀選手賞を受賞。東京2020オリンピック出場。

バドミントンBADMINTON

バドミントン選手

奥原 希望おくはらのぞみ
1995年3月13日長野県生まれ。太陽ホールディングス所属。
2011年バドミントン日本代表ナショナルチームに選出。2015年に日本人選手で初めてBWFスーパーシリーズファイナルズ女子シングルスで優勝。2016年には第106回全英オープンで優勝、リオ2016オリンピックでは日本人選手で初めてシングルスでのオリンピックメダル獲得(銅メダル)、2017年に日本人選手で初めて世界選手権女子シングルスで優勝した。2019年1月1日よりプロ選手として活動を開始。8月、スイス・バーゼルで開催された世界選手権では2大会ぶりに決勝に進出。決勝ではプサルラに敗れて準優勝。BWF世界ランキングでは19年10月に初の1位獲得。東京2020オリンピックバドミントン女子シングルスに出場。

競泳SWIMMING

競泳選手

入江 陵介いりえりょうすけ
1990年1月24日、大阪府生まれ。イトマン東進所属。
0歳から水泳を始め、中学の時に種目を背泳ぎ一本に絞る。 高校1年の時、はじめての高校総体200m背泳ぎで高校新記録を樹立し優勝。2009年 日本学生選手権で100m 背泳ぎ(52秒24)の日本記録樹立、世界水泳2009(ローマ)で200m背泳ぎ(1分52秒51)の日本記録樹立。2012年4月日本選手権にて男子100m・200m背泳ぎ 優勝。 ロンドン2012オリンピックでは200m背泳ぎ、4x100メドレーリレーで銀メダル、100m背泳ぎ銅メダルと3個のメダルを獲得。 第92回日本選手権200m背泳ぎにおいて史上初の10連覇を達成した。東京2020オリンピックでは競泳男子100m背泳ぎ、200m背泳ぎ、男子400mメドレーリレー に出場。男子400mメドレーリレー では日本記録を更新を達成。競泳日本選手団の主将も務めた。

スピードスケートSPEED SKATING

スピードスケート選手

新濱 立也しんはまたつや
1996年7月11日北海道生まれ。高崎健康福祉大学所属。
北海道野付郡別海町で3歳のころからスケートを始める。中学校時代には3年次に第32回全国中学生スケート大会に出場し、6位入賞。 2012年4月に北海道釧路商業高等学校に進学は高校3年時に第64回全国高等学校スピードスケート選手権大会では500m/1,000mで優勝し、二冠王の快挙。
同じ年のJOCジュニアオリンピックカップの第38回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会では男子1000mで優勝。
2018-19シーズンからISUワールドカップシリーズに参戦し、2018年11月23日の開幕第二戦で35秒45をマークして二戦目にしてワールドカップ初優勝を飾った。
2019年3月にはワールドカップ最終戦男子500mで33秒79の日本記録を更新し、ワールドカップ通算3勝目を挙げた。
2022年2月 北京2022冬季オリンピック出場。

陸上競技ATHLETICS

陸上競技選手

右代 啓祐うしろけいすけ
1986年7月24日北海道生まれ。国士館クラブ所属。
陸上・十種競技における第一人者。 196cm、95kgの日本人離れした体格で、10年にわたり世界の舞台で戦い続けている。パワーを活かした投てき種目は世界トップレベル。大学から十種競技に取り組み、4年生時(2010年)に日本選手権初制覇。翌2011年、日本人初の8000点オーバーという日本陸上界念願の記録を打ち立て、18年ぶりに日本記録更新。自身初となる世界陸上出場を果たす。キング・オブ・アスリートと称される十種競技において、名実ともに「ワールドクラスの日本人選手」として台頭する。オリンピックはロンドン2012大会に日本人として同種目48年ぶりの出場を決めた。リオデジャネイロ2016大会で連続出場を果たし、日本選手団の旗手も務めた。2018年からは母校である国士舘大学に所属し、大学講師として陸上の授業も受け持つ。プライベートでは2児の父。

パラ陸上競技PARA ATHLETICS

パラ陸上競技選手

山本 篤やまもとあつし
1982年4月19日、静岡県生まれ。新日本住設株式会社所属。
高校2年の春休みに起こしたバイク事故により、左足の大腿部を切断。高校卒業後は、義肢装具士になるため専門学校へ進学したものの、学校で誘われた陸上大会を見学したことにより、競技用義足と出会い、陸上競技の道を歩むことになる。パラリンピックには、2008年の北京大会から3回連続出場。北京2008パラリンピックでは、走り幅跳びで銀メダルを獲得。リオ2016パラリンピックでは、走り幅跳びで銀メダル、4×100mリレーで銅メダルを獲得。2016年5月には当時の世界記録を更新し、2017年10月にはプロへと転向。陸上競技に励む一方で、スノーボード競技にも挑戦。2018年の平昌大会では日本代表として出場し、活躍の幅を広げている。東京2020パラリンピックでは男子走り幅跳び (T63)、男子100m(T63)に出場した。男子走り幅跳び (T63)では自身の持つ、日本記録更新を達成した。

車いすバスケットボールWHEELCHAIR BASKETBALL

車いすバスケットボール選手

鳥海 連志ちょうかいれんし
1999年2月2日、長崎県出身。asics所属。
中学1年生で車いすバスケを始める。スピードあるディフェンスが特徴。2014年、全国ジュニア選抜大会に九州代表として出場し優勝、のじぎく杯では長崎県選抜を準優勝に導いた。16歳で日本代表デビュー。アジア・オセアニア選手権の3位決定戦では韓国に勝利し、チームはパラリンピック競技大会への切符を獲得。リオ2016パラリンピックではチーム唯一の10代で、スピード感あるプレーを披露。ポジションはガード。チームとしてはロンドン2012大会に続き9位と健闘した。東京2020パラリンピックに出場。迫力あるプレーで活躍し、銀メダルを獲得。