日本のトップアスリートを支えるスポーツ栄養プログラム「勝ち飯®」に迫る!日本のトップアスリートを支えるスポーツ栄養プログラム「勝ち飯®」に迫る!

10月9日(祝)、体育の日に味の素ナショナルトレーニングセンターで、
トップアスリートと共にスポーツに親しむ「中央記念行事 スポーツ祭り2017」が開催されました。
味の素(株)は、スポーツ栄養プログラム「勝ち飯®」教室などのイベントを実施。
「勝ち飯®」教室には21組42名の親子が参加し、
勝つためになりたいカラダをつくる「勝ち飯®」について学びました!

勝ち飯®とは?

「勝ち飯®」は、目的に向かってがんばる様々な人の
「なりたいカラダ」を栄養でサポートします。

「何を食べるか」ではなく、「何のために食べるか」を考えることで、
おいしい食でなりたいカラダへ、
そして"こころ"も"カラダ"も充実した幸せな生活へ。

味の素(株)は、「勝ち飯®」を通じて、がんばるみなさんを応援します。

「勝ち飯®」って?

味パンダ

味パンダ

味パンダ

第1部 現役アスリートの食生活をのぞいてみよう!

「勝ち飯®」教室の第1部は、講師に北京2008オリンピック競泳日本代表で、現在は管理栄養士として活躍している柴田隆一さん、ゲストに卓球・男子ナショナルチーム 張本智和選手、同じく女子ジュニアナショナルチーム長﨑美柚選手を迎えて行われました。 ゲストのお2人はJOCエリートアカデミーに所属する一方で、現役の中学生でもあります。教室に参加したお子さんたちと同世代ということで、普段の食生活や、学業と練習の両立方法など、学生アスリートならではの様子を知ることができました!

  • 柴田隆一さん

    人間総合科学大学講師補佐

  • 張本智和選手

    ITTFチェコオープン優勝(最年少記録)世界卓球選手権デュッセルドルフ大会
    ベスト8(最年少記録)

  • 長崎美柚選手

    全日本選手権大会
    (カデットの部)優勝(14歳以下)
    第47回全国中学校卓球大会 優勝

Question

張本智和選手

学校がある時だと1日2~3時間、合宿などでは1日5時間くらい練習しています。夜9時くらいまで練習することも多いです。

卓球の練習だけではなく、強いカラダを作るために週3回フィジカルトレーニングをしたり、競っている場面では、技術力だけでなく精神面の安定性が重要なので、定期的にメンタルトレーニングをしています。

長崎美柚選手

柴田隆一さん

お2人は今日も「勝ち飯®」教室が始まる前に体操をしてきているそうで、卓球のことだけでなく、全体的に強化をしているんですね。

Question

張本智和選手

肉、その中でも鶏肉が好きです。メニューでいうと鶏の唐揚げが好きですね。

まずはご飯、おかずは餃子、そしてアイスが好きです。ちなみに餃子は浜松餃子派です。

長崎美柚選手

柴田隆一さん

よく「トップアスリートは特別な食事をしているんじゃないか」「甘いものは食べられないんじゃないか」と思われているのですが、皆さんと同じように唐揚げや餃子も好きで食べているし、時にはアイスを食べることもあるんですよ。ポイントは、バランスよく、タイミングよく食べることなんです。

Question

張本智和選手

「アミノバイタル®」ゼリードリンク マルチエネルギー®を飲んでいます。飲みやすくて、すぐカラダに入っていきますね。 味も好きなのですごく飲みやすいです。練習1コマが1時間なので、1時間練習して、休憩中に飲んで、また1時間練習する......という感じです。

練習中や競技中はとても汗をかくので、汗に近い成分の「アミノバイタル®」ウォーターを飲んでいます。粉末タイプなので海外遠征への持ち運びにも便利だし、糖分控えめでより成分のバランスがいいので、愛用しています。練習1コマの間に500ml飲み終えていますね。

長崎美柚選手

柴田隆一さん

ゼリー飲料は僕も現役の時に使わせてもらっていましたが、本当に飲みやすいです。それに海外遠征は長期間になるので、粉末のまま持って行って、現地で溶かして飲めるのも便利ですよね。

参加者からゲストのお二人に質問!学校がある日の練習時間と食事のタイミングは?

張本智和選手

今は夜9時くらいに食べていますが、小学生の時にはあまり遅い時間まで練習をせず、夜7時頃には夕食を食べていました。カラダが成長する時期なので、無理して練習しないようにという指導方針でしたね。

練習しているとお腹が空いてしまうので、合間に補食を少しずつとり、「勝ち飯®」食堂が夜9時で終わってしまうので、それに間に合うように8時半には卓球場を出て、夕食を食べます。夕食はバランスの良い食事を、できるだけ練習が終わってから30分以内にとるようにしています。

長崎美柚選手

試合当日はいつどんなものを食べていますか?

卓球の試合は早いと朝9時くらいに開始するので、その場合は朝6時くらいに朝食を食べます。3時間くらい空けないと、食べたものが消化されないので。

長崎美柚選手

張本智和選手

試合の日だから特別に何かを食べるということはないですね。僕も試合前3時間までに食べるようにはしていますが、メニューや量は消化に良いかどうかもあまり気にせず、ガッツリ食べてしまいます。

「自分たちと同じだ」と親近感を覚える場面もあったり、「さすが現役アスリート!」と驚く場面もあったりと、参加者の皆さんもゲストのお2人のお話に興味津々だった第1部。特に、食事や補食のとり方はとても参考になったのではないでしょうか。

第2部 「勝ち飯®」を食べて学ぼう!

第2部の会場は、アスリートの食事をサポートしている「勝ち飯®」食堂。張本選手、長﨑選手も普段から利用しているこちらの食堂で、管理栄養士さんがスポーツをがんばるお子さんのために考案した「勝ち飯®」メニューを試食しました。ゲストも各テーブルを回り、食事や競技生活のお話をしながら楽しくいただきました!

集合写真

参加者へ質問!

  • 長﨑選手に「苦手な食べ物はありますか」と質問したら、うちの子と同じで野菜が嫌いだそうで。「好物の餃子の中に細かくして入れてもらったら食べられます」と言っていたので、真似します!
    (参加者 母親)

  • 張本選手に「子どもが中学に入ったら卓球を始めたいというのですが、まず何をさせればいいですか?」と質問しました。「1球でも相手の台に打ち返せるようにすることを目標に、まずは楽しく取り組んでもらえたらいいと思います」というアドバイスをいただきました!
    (参加者 母親)

  • 柴田さんに「試食したお味噌汁の味がとても良いけれど、塩分は少なめなんですか?」と聞きました。「塩分だけでなく、出汁のうま味で味をつけているんですよ」ということでした。
    (参加者 父親)

  • 私は水泳をやっていて、いつもすぐスタミナが切れてしまいます。張本選手にスタミナをつけるには走ったりすると良いよ」と教えてもらったので、休み時間に外に行って元気に走ろうと思いました。
    (参加者 女児)

写真

第3部 「勝ち飯®」の基本を学ぼう!

おいしかった試食の後は、元競泳日本代表の管理栄養士、柴田さんに「勝ち飯®」の基本について教わりました。柴田さんによると、大事なポイントは3つあるそう。さて、そのポイントとは......?

Point1Point1

アスリートには、厳しいトレーニングに耐え、 高いパフォーマンスを発揮する「つよいカラダ」が求められます。そのカラダを作っているのは、味の素(株)のスローガンで「あなたは、あなたが食べたもので、できている」と言われている通り、「食べることで体の中に取り入れた栄養素」。そこで、バランスのとれた食事と、トレーニングの内容に応じた補食が「勝ち飯®」の基本になる、というわけです。

アスリートに求められる力

Point2Point2

食事の「勝ち飯®」は、「主食・主菜・副菜・汁物・乳製品」の"5つの輪"が揃った定食型のメニューと、デザートの果物が基本になります。5つの輪は図の通り、それぞれ違う役目を持っています。 食事時はいつもテーブルの上に"5つの輪"が揃っているか、意識しましょう。

5つの輪作戦!

汁物の重要性

"5つの輪"のなかでも、汁物には唾液を継続的に出すことで「安全に食べる」、胃液や消化酵素を分泌させて「消化を促す」、粘液を分泌させて「胃腸粘膜を守る」といったたくさんの役目があります。食事の初めにまず汁物をひと口飲むことは、カラダが食事を受け入れる準備にもなるのです。

毎日"5つの輪"を食卓に揃えるとなると、親御さんにとってはメニューを考えるのが大変なことも。そこでお役立ちなのが、味の素の「レシピ大百科」です。食材名でレシピを探すことができますから、冷蔵庫の中身やストックの食材を上手に使いながら、楽しく"5つの輪"を揃えていくことができます。「レシピ大百科」でメニューを探す

メニュー

Point3Point3

「補食」とは、食事と食事の間にお菓子を食べることではなく、カラダに必要な食べ物を、必要なタイミングで食べること。例えば、試合でベストなパフォーマンスを出すためには、食事は試合の3~4時間前までに済ませるほうが良いと言われています。上手く時間が取れなかった時や、試合前に空腹になってしまった時も、食べずに我慢する必要はありませんが、試合までの時間に応じて食べるべきものは違ってきます。

試合の日の食事スケジュール

捕食のタイミング

臨床データによると、マラソン選手はレース終盤の30km過ぎから体内のエネルギーが尽きてスピードが落ちるそう。また、あらかじめアミノ酸(BCAA)を摂っていると、運動による筋タンパク質の分解(エネルギー源が足りなくなり、代わりに筋肉のたんぱく質をエネルギー化して使おうとする働き)を抑えられることもわかっています。

「勝ち飯®」教室に参加した感想は?

  • うちの子は卓球の練習の後、夜9時半くらいからご飯を食べています。子どもは楽しみにしているけれど、親は時間が遅いから食べ過ぎはよくないという気持ちもある。今日参加したことで、どんな風に何を食べさせたらいいのか、栄養バランスや補食の必要性も分かって、すごく良かったと思います。
    (参加者 母親)

  • ラグビーをやっていて、将来は高校の全国大会で優勝するのが目標です。今日は、これまで自分があまりやってこなかったことについてもわかったし、わからなかったことも知ることができたので、良いイベントだと思いました!
    (参加者 男児)

スポーツ祭り2017イベントレポート

衛藤昴選手

みんなで跳んでみよう!

プロフィール
AGF鈴鹿所属。
1991年2月5日生まれ 26歳。 自己ベスト2m30cm(2017年4月)
代表歴
世界陸上競技選手権大会日本代表(2017 ロンドン、2015 北京)
2016 リオデジャネイロオリンピック日本代表

ジャンプ教室

陸上・走り高跳びリオデジャネイロオリンピック日本代表の衛藤 昂選手に教わりながら、みんなで垂直跳びに挑戦する「ジャンプ教室」。会場に集まった親子の皆さんからは次々に衛藤選手への質問が飛び出します。
ちなみに、「衛藤選手の集中力を高める方法」は「高跳びのバーをみつめること」。緊張するけれど、バーを見つめると周りが気にならなくなるそうです。 そして「試合前によく食べているもの」は「カステラ」なのだとか。
「勝ち飯®」教室でも補食の例に挙がっていましたね。ジャンプ体験ではお子さんたちに混じって、お父さんやお母さんも挑戦!測定器を軽々と飛び越す(!)衛藤選手にはさすがにかなわなかったものの、皆さん健闘していました!

あなたのチカラになるご飯は?「勝ち飯®」を作ってみよう!

ジャンプ教室

「主食・主菜・副菜・汁物・乳製品」それぞれのメニューが描かれたシールを1品ずつ選んで、自分の「勝ち飯®」を完成させる「『勝ち飯®』を作ってみよう!」のコーナー。みなさん、好きなメニューだけで揃えたり、栄養や食材のバランスを考えたりと、いろいろ試行錯誤しながら思い思いの「勝ち飯®」を作っていました!

味の素(株)のスポーツ支援活動をご紹介!

ジャンプ教室

味の素ナショナルトレーニングセンター前・憩いの広場に設けられた味の素(株)PRブースでは、JOCと味の素(株)が共同でオリンピック日本代表選手団を支援する「ビクトリープロジェクト®」のパネル展示が行われました。アスリートにとって、食と栄養がどれだけ重要か知ることができる展示だけに、 立ち止まってじっとパネルに見入る人も。またブース内では平昌2018冬季オリンピック・パラリンピック日本選手団へ贈るためのフラッグも展示され、みなさん熱い応援メッセージを書き込んでいました!

味パンダ

皆さんの充実した笑顔が印象的でした!

味パンダ

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