ピュアセレクトサラリア
よくお寄せいただくご質問
サラリアについて
- サラリア®はどのような商品ですか?
- 消費者庁より特定保健用食品(トクホ)として許可された、コレステロールを下げる健康機能をもったマヨネーズタイプとして“日本初”の商品です。コレステロールの体内への吸収を抑える働きがある植物ステロールを含んでいるので、血中コレステロール、特に悪玉(LDL)コレステロールを下げるのが特長です。「ピュアセレクト®マヨネーズ」とかわらない、まろやかなコクのあるすっきりとしたおいしさをお楽しみいただけますので、コレステロールが高めの方のおいしい、ヘルシーな食生活にお勧めです。
- サラリア®はどのように作られているのですか?
- 油、卵、酢を主原料とし、食塩、香辛料、糖類、調味料など調味用の原料を加え、混合、乳化して作ります。
- サラリア®の油はなぜ「菜の花油」「コーン油」を使用したのですか。
- (1) マヨネーズとしての油っぽくないおいしさの実現のため
(2) 自社製の良質な油だけを使った、より安心できる品質で商品をお届けするため
以上の2つの理由から「菜の花油」「コーン油」の2種のブレンドオイルを選びました。
- サラリア®のようなマヨネーズが出るのは日本で初めてですか?
- “日本初”です!
消費者庁より特定保健用食品として許可された、コレステロールを下げる健康機能を持ったマヨネーズタイプとして初めてです。
- “コレステロールを含まない”マヨネーズタイプ(「コレゼロ」等)と比べて、何が違うのですか?
- 「コレゼロ」はマヨネーズ中のコレステロール量を、コレステロールが気になる方のために「ゼロ」にした商品です。
ピュアセレクト®サラリア®は消費者庁より特定保健用食品として許可された、コレステロールを下げる健康機能を持った商品です。
- 特定保健用食品とは何ですか?
- 国が健康表示(健康への効能をしめす表現)を許可した食品です。
食品に含まれる特定の成分が、健康の維持増進に役立つことが科学的に証明されて、その効果を具体的に表示することを許可された食品です。
- サラリア®の保存方法を教えてください。
- 最後までおいしくお召し上がりいただくため、冷蔵庫の野菜室での保存をお勧めします。
冷蔵庫の冷気の吹き出し口など0度以下になる場所での保存は分離することがありますのでお控えください。マヨネーズは(1)厳しい温度変化(極端な低温・高温)(2)日光・照明などの光(3)振動(4)酸素に弱い性質を持っています。保存にあたっては、これらの場所での保存はお避け下さい。
サラリアコレステロールが下がる仕組みについて
- サラリア®を食べるとなぜコレステロールが下がるのですか?
- 「植物ステロールエステル」がそのカギをにぎっています。
食事でとったコレステロールは、「ミセル(コレステロールや脂肪を体内に運ぶ粒子)」に入り込んで体内に吸収されます。「ピュアセレクト®サラリア®」には、その吸収を妨げる「植物ステロールエステル」が含まれていて、コレステロールの代わりにミセルに入り込みます。行き場がなくなったコレステロールはまるで<イス取りゲーム>に負けたかのように体外に排出されるため、コレステロールの吸収量は減少するというわけです。
- サラリア®を食べると、どのくらいコレステロールが下がるのですか?
- 「コレステロールが高めの人(総コレステロール220mg/dl以上)が「ピュアセレクト®サラリア®」を1日 15g(大さじ1杯分)摂取した結果、悪玉(LDL)コレステロールが摂取開始後1カ月で、約9%低下しました。なお、食べ始めてから2週間後に総コレステロールが有意に低下することが確認されています。(ただし効果には個人差があります。)
- サラリア®はなぜ悪玉(LDL)コレステロールだけ下がるのですか?
- 悪玉(LDL)コレステロールは肝臓で作られます。植物ステロールエステルは小腸からのコレステロール吸収量を減らすことによって、肝臓中のコレステロールが減ります。その結果、悪玉(LDL)コレステロールが減少するという仕組みになっております。
- ラベルの『サラリア®のコレステロールを下げる仕組み』に書いてある「ミセル」とは何ですか?
- コレステロールの体内への運び屋です。
コレステロールは胆汁酸に溶解し、「ミセル」に取り込まれ、小腸から吸収されます。ミセルは、コレステロールの他に脂肪なども体内へ運んでいます。
コレステロールについて
- 「コレステロール」とは何ですか?
- コレステロールとは、一般的に動物の血中にあるものであり、食事で取り込まれたり体内で合成され、血液の中を流れています。血中に存在する以外にも、体の細胞の膜やホルモンを作る働きがあることから、我々、人間にとっては必要なものですが、血中で過剰になる(=血中コレステロール値が高くなる)と、血管を詰まらせたり、動脈硬化になり、結果として、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な病気を招く原因となります。
- 悪玉(LDL)コレステロールとは何ですか?
- 「コレステロール」には大きく分けて2種類あります。
(1) 体にとって余分なコレステロールを肝臓に回収してくれる「HDLコレステロール」
(2) 体の各組織に必要なコレステロールを運ぶ働きをする「LDLコレステロール」
ただし、「LDLコレステロール」が過剰になり、酸化すると血管を詰まらせ、動脈硬化の原因になるので、「悪玉(LDL)コレステロール」と言われています。
- 「コレステロールが高い」と言われる基準値はどれくらいですか?
- 血中総コレステロールで「220mg/dl以上」、悪玉(LDL)コレステロールで「140mg/dl」です。健康診断などで、これらの基準値を超えた場合は、診断表に注意マーク(=*)がついたり、医師から生活改善指導などを受けることになります。
- コレステロールは低いほどよいのですか?
- コレステロールは人間にとって不可欠な物質ですので、コレステロールが低いほど健康というのは間違いです。重要なことはコレステロールを適正値の範囲内に保つことです。