アミノ酸とは? 私たちが生きていく上でアミノ酸は欠かすことのできない栄養素。その役割を分かりやすく解説。

アミノ酸はカラダを構成するタンパク質の源!

ヒトのカラダには約60%の水が含まれています。この残りの40%の約半分(20%)を占めるのが、タンパク質です。タンパク質は、筋肉、皮ふ、髪の毛、爪、骨や内臓などだけでなく、血液、酵素やホルモンなども形成しています。 このタンパク質は全て、たった20種類のアミノ酸が数千~数万個つらなってできています。このことから、ヒトのカラダはアミノ酸でできている、とも言えます。
ヒトのカラダとアミノ酸 肉や魚などの食材からタンパク質として摂取しても、そのままでは体内に吸収することはできず、体内で消化酵素の働きにより、一般的に3〜4時間かけてペプチドを介してアミノ酸に分解された後、小腸で吸収されるようになります。
一方、アミノ酸は、分解過程が必要ないため、吸収する時間も約30分程度となっています。

たんぱく質 ペプチド アミノ酸
PAGE TOP

必須アミノ酸と非必須アミノ酸

タンパク質を構成する20種類のアミノ酸は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸の2つに分けられます。必須アミノ酸は体内では作り出すことができず、食事から摂取しなくてはなりません。必須アミノ酸は9種類あり、中でも、分岐鎖アミノ酸(BCAA)と呼ばれているバリン、ロイシン、イソロイシンはスポーツ時に重要な栄養素としてよく知られています。
非必須アミノ酸は11種類あり、健康でバランスのよい食事から適切に栄養を摂っている場合は、体内で作り出すことができます。世界で初めてアスパラガスから発見されたアスパラギンや、うま味調味料として世界中で使われているグルタミン酸などがあります。

アミノ酸には大きく分けて2種類あるアミノ酸には大きく分けて2種類ある

アミノ酸の安全性とドーピング

アミノ酸はタンパク質を構成している栄養素であり、調味料などの食品や、輸液などの医療用に長年に渡って活用されています。
摂取したアミノ酸は吸収され、カラダの必要な部分へ行き渡ることによって体を構成します。使われなかったアミノ酸は、肝臓などで代謝され、タンパク質を摂取した場合と同様に尿中へ排出されることになります。
また、アミノ酸はスポーツにおけるドーピングの対象ではないため、アスリートにおいても安心してお使いいただけます。

PAGE TOP