分かりにくい原材料一覧

マンニット
こんぶの表面についている、白い粉と同じもので、糖の一種です。
ポリグルタミン酸
ポリグルタミン酸は、納豆のネバをつくっている成分です。とろみをつけるために使用しています。
発酵調味料
米麹、食塩などを原料とし、発酵熟成させて作られたアルコール分を含む調味料です。アルコールを1%以上含みますが、塩を加えて不可飲措置をしているため酒税法の酒類には含まれない本みりんと成分がほぼ同じ調味料のことです。
乳糖
糖類の一種で、牛乳の中に含まれている糖分のことです。甘味度は砂糖100に対して16です。エキス類や、調味料などと混ぜ合わせて、顆粒の形を均一にするために使用しています。
デキストリン(液体/粉体に使用の場合)
さつまいもなどのでん粉から作られています。とろみをつけるために使用しています。
デキストリン(顆粒に使用の場合)
さつまいもなどのでん粉から作られています。顆粒にして使いやすくするために使用しています。
たん白加水分解物
大豆やとうもろこしなどを分解した調味料です。味のコクを作るために使用しています。
炭酸マグネシウム
固結防止のための原料です。使いやすく、さらさらのお塩にするために使用しています。
ソルビトール
さつまいも等のでん粉から作られる甘味のある物質です。
ソルビット
さつまいも等のでん粉から作られる甘味のある物質です。
増粘多糖類
増粘多糖類は天然多糖類を2種類以上使った時の簡略名です。主な天然多糖類にはゼラチン、寒天、大豆多糖類、ペクチン、キサンタンガムなどがあります。
ステビア
ステビアの葉から抽出した甘味料です。砂糖の200-300倍の甘さをもち、カロリーは砂糖の90分の1です。
酒精
アルコールのことで、芳醇な香りなどにより、素材の生臭さを消す等の機能があります。
酵母エキス
酵母エキスの酵母とは、みそ、しょうゆ、ビール、清酒、ワイン、パンなどの製造に使われる微生物です。この酵母を分解、抽出することにより得られたアミノ酸やペプチドが主成分の調味料が、酵母エキスです。味や風味をよくするために使用しています。
グァーガム
まめ科のグァーという植物から作られています。とろみをつけるために使用しています。
キサンタンガム
糖蜜などを発酵して作られています。増粘剤、安定剤として使われます。
還元水飴
でん粉の水飴からつくられる甘味のある物質です。砂糖に比べて熱に強い、日持ちが良い、甘味があっさりしているという特長があります。
アセスルファムK
酢酸を原料とするノンカロリーで砂糖の200倍の甘さをもつ加熱に強い甘味料です。
アスパルテーム
たんぱく質の成分である2種類のアミノ酸(アスパラギン酸とフェニルアラニン)からできている、砂糖の約200倍の甘さを持つ、アミノ酸系甘味料です。                                                   フェニルアラニンは、牛乳、卵、肉などの食品中のたんぱく質に多く含まれている必須アミノ酸のひとつです。まれに先天的にそれを代謝する機能が十分でない「フェニルケトン尿症」という病気があります。この病気は、乳幼児期に食品に含まれるフェニルアラニンの摂取量をコントロールしなければならないので、食品衛生法において表示が義務づけられています。そのため「L-フェニルアラニン化合物」と表示してあります。
α-グルコシダーゼ
でん粉の保水性を向上させるために使う食品用の酵素です。
pH調整剤
食品を適切なpH領域に保つことで、変質や変色を防いで品質を安定させる目的で用いられる食品添加物です。
L-グルタミン酸ナトリウム
グルタミン酸は、アミノ酸の一種で昆布のうま味成分です。グルタミン酸は、さとうきびからとれる糖蜜やでんぷんから発酵法で作ります。グルタミン酸は、そのままでは水に溶けにくいもので、水に溶けやすく、また調味料として使いやすくするために、ナトリウムをつけて乾燥したものがグルタミン酸ナトリウムです。
5’-リボヌクレオタイドナトリウム
イノシン酸ナトリウムとグアニル酸ナトリウムを配合したものです。イノシン酸は、かつお節、煮干、肉類等のうま味成分です。グアニル酸は、椎茸のうま味成分です。どちらもタピオカ、とうもろこしのでんぷんから発酵法で作っています。
5’-イノシン酸ナトリウム
イノシン酸は、かつお節、煮干、肉類等のうま味成分です。タピオカ、とうもろこしのでんぷんから発酵法で作っています。

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